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【第6回Minecraftカップ】全国大会に進む作品が決定!「Well-Being」をテーマにした力作がそろう
2024年12月6日 14:00
公益社団法人ユニバーサル志縁センターは、第6回Minecraftカップの「まちづくり部門」について、全国大会に進出する28作品を2024年12月5日に発表した。
同大会は、教育版マインクラフトを活用し、子供たちが創造力や柔軟性を発揮して「Well-Being」をテーマにしたまちづくり作品を競うものだ。
9月に行われた予選では、全国および海外から744作品の応募があり、オンライン投票と審査を経て各地区大会へ進む作品が選出された。その後、10月から11月にかけて全国14ブロックで地区大会が開催され、審査員による評価に基づき全国大会進出作品が決定している。
全国大会進出作品には「未来へつなぐ、想いと時間の町」(にゃんこ大挑戦)や「Happy City Sapporo」(コマンドfish)など、持続可能な未来をテーマにした個性豊かな作品が含まれている。併せて最優秀賞やジュニア賞、オーディエンス賞など、各賞の受賞作品も発表された。
全国大会は、2025年2月16日(日)に大阪市のATCグリーンエコプラザで開催される予定だ。同大会では、一般来場者がリアルタイムで作品を閲覧し、投票に参加できる。また、著名な建築家や教育関係者を含む審査員による評価も行われる。
Minecraftカップは、すべての子供たちにプログラミング教育やデジタルなもの作りの機会を提供することを目指している。東京大学との共同研究では、大会参加者の柔軟性や多様な発想力の向上が確認されている。
「まちづくり部門」で全国大会に進出した全28作品とチーム名は、以下の通り。
東北ブロック
・環世界~歴史と共に歩む街~ / 弘前高校メディアクリエイト同好会(作品ID 3151)
・R.O.E city Recycling-oriented environmental city ~循環型環境都市~ R.O.E プロジェクト(作品ID 3401)
北関東信州ブロック
東海ブロック
・協力して創る未来の町 / ステキなイモムシ4人組(作品ID 2277)
・ロスをロストしロハスな生活を ~最新技術の街×平等な街×楽しいがあふれる街~ / CoderDojo大府(作品ID 2473)