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第6回Minecraftカップの応募受付開始!未来のまちとパビリオンがテーマ

教育版マインクラフトの無料体験会を全国のイオンモールで開催

第6回Minecraftカップの応募受付を開始(8月31日まで)

Minecraftカップ運営委員会は、2024年度の「第6回 Minecraftカップ」の開催について発表した。6月3日から作品の応募受付が開始される。

Minecraftカップのコンセプトは、「一人ひとりが可能性に挑戦できる場所」。マインクラフトを通して、すべての子供たちにプログラミング教育やデジタルなものづくり教育を届ける活動を行っており、大会は今年で6回目を迎える。

2024年度のコンテストは「まちづくり部門」と「たてもの部門」の2つの部門で行われる。参加者はテーマに基づいて作品を作成し、6月3日から8月31日の期間で応募する。予選と地区大会を経て、2025年2月16日に全国大会で最優秀賞などが発表される。

今年度の作品テーマは「Well-beingをデザインしよう」。具体的には「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描くことを目指している。参加者は「幸せとは何か?」や「楽しい未来のために今できること」を考え、教育版マインクラフトで表現する。

2024年度の作品テーマ

作品テーマと応募期間・大会の概要は下記の通り。

①「まちづくり部門」
テーマは「未来のまちを共創しよう」私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする「まち」をチームで表現する。

②「たてもの部門」
テーマは「未来の技術でパビリオンを創造しよう」。2025年に開催される大阪・関西万博とのコラボレーション企画。未来を豊かにする技術を使って、大阪・関西万博のパビリオンを考える。

応募作品 受付期間:2024年6月3日(月)から8月31日(日)23時59分まで
予選:2024年9月4日(水)から9月11日(水)
地区大会:2024年10月〜12月
全国大会:2025年2月16日(日)

同大会は、全国13ブロック+海外1ブロックの全14ブロックで作品を募集し、審査会を行うほか、教育版マインクラフトの無料体験会を6月から7月にかけて全国のイオンモールで開催。地域や環境によってプログラミングやものづくり教育の機会に差を生まないようにするため、2023年度大会でエントリーが少なかった地域を中心に体験会を実施する。

教育版マインクラフト無料体験会の様子

体験会では「たてもの部門ワールド」を使い、自分だけの世界を作ることができる。また、体験会で作成したデータで大会への応募も可能となっている。