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東京大学、教育版マインクラフト体験会とトークイベントを10月18日開催
2025年10月14日 16:00
東京大学(ホームカミングデイ実行委員会)は、2025年10月18日(土)、本郷キャンパス安田講堂において、小学生を対象とした教育版マインクラフトの体験会およびトークセッションの特別企画イベントを開催する。
今回の特別企画は「子ども・あそび・東大の未来」をテーマに、子供たちとテクノロジーが生み出す未来の教育を考えるイベントである。トークセッションには、マインクラフト教育の第一人者であるタツナミシュウイチ氏、Microsoft米国本社の千代田まどか(ちょまど)氏、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員の宮崎翔太氏の3名がゲストとして登壇し、東京大学 大学院情報学環 教授の渡邉英徳氏がナビゲーターを務める。
トークセッションは14時から16時30分まで行われ、前半の1時間は小学生によるマインクラフト作品の発表会を実施する。定員は先着600名で、参加費は無料。申し込みは専用フォームから受け付けており、登録後に自動返信メールが送られる。
また同日10時から16時まで、教育版マインクラフトの体験会(45分程度)も実施される。対象は小学1年生から6年生で、当日先着順に120名が参加可能。受付は9時50分から行い、整理券にもとづいて体験時間を案内する。初心者やパソコン操作が初めての子供でも安心して参加できる内容となっている。
なお、東京大学ホームカミングデイは、東大の卒業生とその家族だけでなく、一般の来場者も参加できるイベントである。当日はファミリー向けに、さまざまな展示や体験企画、飲食・販売ブースなども用意されている。