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スプリックス、「そら塾アプリ」で三幸学園の受験対策を支援
2025年3月18日 06:30
株式会社スプリックスは、学校法人三幸学園との連携が決定したと2025年3月17日に発表した。三幸学園が母体の「飛鳥未来高等学校」「飛鳥未来きずな高等学校」「飛鳥未来きぼう高等学校」において「そら塾アプリ」で受験サポートを行い、通信制高校の「多様な学びのスタイル」とオンライン塾の「時間や場所に縛られない柔軟性」を掛け合わせた教育を実践する。
連携する「飛鳥未来高等学校」「飛鳥未来きずな高等学校」「飛鳥未来きぼう高等学校」の3校は単位制・通信制の高校で、3校合わせて全国各地にキャンパスを持つ。2025年4月より大学進学のための「オンライン個別学習指導コース」を新設、その理由は「より多くの生徒が好きなことを見つけ、それに向かって懸命に取り組む機会や環境をさらに増やしたい」ということからだという。
一方の「そら塾」はスプリックスが提供するオンライン塾。学習に自信のない生徒に楽しく通ってもらいたい、成績が上がることで「やればできるという自信」を付けてほしいという想いから、連携を決定した。個別指導に最適化した「そら塾アプリ」で学習に集中できる環境を整え、目標達成をサポートする。
スマートフォンだけで受講できる「そら塾」は、小学生・中学生・高校生に提供中で月額利用料は税込5,800円から。自宅にいながらして、首都圏の有名大学卒業や在籍の講師が実際に教える「楽しくてわかりやすい授業」を「先生が隣にいるような感覚」で1コマ80分受講できる。
また、児童生徒の学習モチベーションが下がっているときでも状況をカメラで確認し、講師によるコミュニケーションでモチベーション向上を図る機能も備えている。同社によると、これまでの指導実績は10万人以上にのぼり、通塾生の成績アップ率は89.1%だとしている。