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LOGOSからランドセルが登場、身体の負担が少ない「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」発売
2024年10月11日 09:00
アウトドアブランド「LOGOS」を展開する株式会社ロゴスコーポレーションは、学校用品メーカーのフットマーク株式会社と共同で、身体への負担を軽減する布製ランドセル「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」を開発し、2024年10月10日より発売を開始した。価格は21,780円(税込)で、総重量は約890g。カラーは、ナチュラルで優しい色合いのキャメルMとカーキの2色展開で、性別を問わず使用できる。
同製品は、フットマーク株式会社が展開する通学カバン「RAKUSACK(ラクサック)」をベースに、「より身体に負担が少ない通学カバンを作りたい」という思いから開発された。
最大の特徴は、特許を取得した「ブックストラップ」だ。カバン内部に備えられた幅広ベルトで教科書類を固定することで、荷物を背中側に密着させることが可能になる。これは登山のパッキングを応用したもので、身体への負担を最小限に抑える効果がある。
さらに、子供の体型に合わせて設計された立体的な肩ベルトと、クッション性の高い背面パッドを採用した。肩への負担を軽減するとともに、長時間の使用でも快適な背負い心地を実現している。
また、調節可能なショルダーストラップとチェストストラップも備えている。体型に合わせて自由に位置を設定することで、肩ベルトのずれ落ちや揺れを抑え、フィット感を高めることが可能だ。
同製品は、使いやすさにも配慮している。フタの開閉には、FIDLOCK社製のマグネット式バックルを採用。軽く近づけるだけで簡単に閉まり、横にスライドして開けられるので、握力が弱い子供でも扱いやすい。
前面には、コラボ限定デザインの丸型窓を配置した。名前や学校名を記入できる氏名カードを収納可能で、前面ポケットにはハンカチなどの小物類を収納できる。
そのほか、タブレットやノートPCを収納できる専用ポケットや2段収納を備えたファスナー付き前面ポケット、サイドポケット、フタ裏の時間割収納ポケットなどを備えている。
底面には、補強板(プロテクター)が内蔵されており、荷物をしっかり守る。また、内側生地の裏面はPUコーティングで水を通しにくい構造だ。
安全性にも配慮し、360度にリフレクターを配置した。傘を差していても隠れない位置に配置することで、視認性を高めた。
本体は表面にはっ水加工を施しており、雨天時でも安心だ。かぶせフタには合皮を使用し、革製ランドセルのような外観に仕上げている。
LOGOS×FOOTMARK RAKUSACKは、ロゴスショップ公式オンライン店および全国のロゴス直営店で購入可能だ。