ニュース
カバンの町、豊岡発の新型ランドセルが登場!軽量設計&安全性を強化
2025年2月6日 15:30
株式会社タカアキは、兵庫県豊岡市で製造した新型ランドセル「Rikomonランドセル」を2025年2月6日に発表した。同モデルは、通学時の負担を軽減し、安全性を向上させることを目指している。
近年、デジタル端末の導入や教科書の大型化により、ランドセルの重量が問題視されている。加えて、通学時に斜め掛けした水筒による事故も増えている。これらの課題を解決するため、Rikomonランドセルはリュックの構造を取り入れ、重さ1kg以下の軽量設計を実現。肩パッドや背あて部分にクッションを追加し、無段階アジャスターで子供が背負いやすい仕様とした。
また、水筒による事故を防ぐため、1Lの水筒が収納可能なサイドポケットを搭載。これにより、通学時の転倒事故や水漏れトラブルのリスクを軽減できる。
2024年入学モデルの「リュッセル」では、インスタグラムで水筒ポケットに関する投稿が200万回再生を超えて話題となり、多くの保護者から注目を集めた。ユーザーからは「これで水筒がすっきり収納できる!」「見た目もかわいいし、便利すぎる」「学校用にぴったり!」といったコメントが寄せられたという。
Rikomonランドセルは、「カバンの町」として知られる兵庫県豊岡市で製造しており、地元職人の技術と最新のデザインを融合させ、品質と機能性の両立を目指した製品となっている。開発にあたっては、「ただ軽いだけでなく、子供が安心して使えるランドセルを作る」という理念のもと、素材や構造を見直した。
なお、新モデルの発表を記念して、東京と大阪で新作発表会を開催する。発表会の概要は、以下の通り。
<新作発表会の概要>
・東京会場
日程:2月16日(日)
時間:15時~
会場:Colony#3 下北沢
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目27−9 地下1階
・大阪会場
日程:2月23日(日)
時間:15時~
会場:梅田スカイビル タワーウエスト36F スペース36R
〒531-6023 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88
※メディア向けの発表は、それぞれ14時から開催