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リュックとランドセルのハイブリッド「リュッセル」、2025年度新入生向けの注文受付を開始

株式会社タカアキのランドセルブランド「Rikomon」

リュックとランドセルのハイブリッドモデル「リュッセル」シリーズ

株式会社タカアキが運営するランドセルブランド「Rikomon」は、2025年度新入学生に向けて、ランドセルの注文受付を2月1日より開始した。リュックの機能性とランドセルの丈夫さを融合させたハイブリッドモデル「リュッセル」では、最軽量モデルから多機能コラボモデルまで全3種類を展開している。

リュッセルは、リュックのように軽やかで、ランドセルのように丈夫であることが特長。学習指導要領の改訂による教科書の大判化や、GIGAスクール構想の1人1台端末導入による荷物の重量化を背景に、ランドセル本体の軽量化を求める声に応えて生産された。

リュッセルのラインナップは、下記の通り。

●FLY(フライ)
飛べるような軽さを目指して誕生した、リュッセルの最軽量モデル。軽さと飽きのこないシンプルなデザインを両立し、重さ約925gを実現した。

「リュッセル」シリーズ「FLY(フライ)」
  • 重さ:約925g(※芯材、チェストストラップ除く)
  • 内寸:約高さ35cm×横24cm×マチ幅14cm
  • 価格:41,800円(税込)

●NINE(ナイン)
必要な機能を組み込みながら1,000g以下の重量を実現したミドルクラスモデル。タブレット端末収納ポケットのほか、本体外側には水筒を収納できるサイドポケットを搭載している。公益財団法人日本デザイン振興会の主催の「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した。

「リュッセル」シリーズ「NINE(ないん)」
  • 重さ:約999g(※芯材、チェストストラップ除く)
  • 内寸:約高さ35cm×横24cm×マチ幅14cm
  • 価格:49,500円(税込)

●MORE(モアー)
阪急百貨店コラボレーションモデル。荷物の量に合わせてマチ幅を広げることができるほか、取り外し・洗濯可能な背あて、マグネットパーツによって本体から着脱できるペンケースを搭載。自分だけの自由な使い方ができる、楽しく便利な機能が満載なモデル。

「リュッセル」シリーズ「MORE(モアー)」
  • 重さ:約1,250g(※芯材、チェストストラップ除く)
  • 内寸:約高さ35cm×横24cm×マチ幅15cm(マチ拡大時は17cm)
  • 価格:59,400円(税込)

MOREには別売付属品として、肩のズレ落ちを防ぐ専用チェストストラップを用意。フロントリリースバックルを採用し、脱着がしやすくなっている。価格は2,090円(税込)。

別売付属品の専用チェストストラップ

Rikomonでは、全シリーズ共通のポイントとして、全10色の豊富なカラーバリエーションを用意。ブラック・ネイビー・グリーン・キャメル・レッド・パープル・ピンク・スカイブルー(新色)・グレー(新色)・ベージュ(新色)を展開している。

「リュッセル」シリーズ ブラック/ネイビー
「リュッセル」シリーズ グリーン/キャメル
「リュッセル」シリーズ レッド/パープル
「リュッセル」シリーズ ピンク/スカイブルー
「リュッセル」シリーズ グレー/ベージュ

また、教科書等の荷物の揺れを抑えることで体へかかる負荷を軽減する「荷物止めテープ」や、荷物を入れやすく中身を確認しやすい「アコーディオン式の前ポケット」で使いやすさと収納力を工夫。2025年度用モデルには、鍵を収納できるフックを搭載した。

荷物止めテープ
前段ガバっとポケットと、鍵を収納できるフックを搭載