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AIの関わり方で探究は変わる? 慶大研究室とマイパレが実証

株式会社マイパレが、AIの「関わり方」の違いが探究学習に与える影響を検証する実証実験を開始(出典:株式会社マイパレ)

株式会社マイパレは、慶應義塾大学 安宅和人研究室の研究に協力する形で、生成AIの「関わり方」の違いが探究学習に与える影響を検証する実証実験を開始すると発表した。

実証実験では、テーマを見つけ、情報収集・整理分析・まとめへと進める段階を生成AIとの対話で支援する「マイパレ for school」を利用。生成AIが同じ対話を返すだけでは「また相談したい」と思ってもらえないという観点から、「関わり方の違うAIが、個別最適な探究的な学びを支援できるのか」について実証を行う。

背景には、生徒が自分のテーマを面白いと感じ続け、自分の力で探究を進め続ける難しさがある。探究では、生徒自身が問いを立て、情報を集めて分析し、考えを整理しながら課題に取り組む。一方で、テーマへの向き合い方に迷ったり、次に何をすればよいかわからなくなったりすると、学習が止まることがあるという。

マイパレでは、AIとの関わり方を変えることで、生徒が自分のテーマに向き合い、自分の力で探究を進められるようになるかに違いが生まれるのではないかと考察。考える「中身」を深める関わり方(認知的支援)、探究の「進め方」を助ける関わり方(メタ認知的支援)、特定の関わり方を強調しない標準的な対話のパターンを比較する予定だ。

対象は研究協力校の中学生と高校生で、最大500名を予定する。実施期間は2026年10月から12月まで。実施方法は、放課後に希望する生徒が参加する形から授業内でクラス単位で取り組む形まで、各校の年間カリキュラムや体制に合わせて決めるとしている。

参加する高校では、マイパレ for schoolを無料で体験できる。実証実験から得られた知見は参加校にレポートとして提供し、サービス改善にも反映する予定だ。

募集は2026年9月19日から開始しており、申し込みや詳細の問い合わせは、マイパレがメールと電話で受け付ける。

■募集要項
募集対象:探究学習に取り組む中学校・高等学校(生徒・教員)
募集期間:2026年9月19日から順次受付
応募方法:メールか電話にて連絡
Email:info@mypalette.co.jp
TEL:070-1478-6708(代表直通)、080-2148-3412(担当者直通)