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「地域みらい留学」参画校が札幌で合同文化祭、高校生が学校や地域の魅力を発信

「地域みらい留学」に参画している北海道の高校7校が参加する「全道文化祭 2026」(出典:株式会社ネオキャリア)

株式会社ネオキャリアは、北海道の高校7校が参加する合同文化祭「全道文化祭 2026」を2026年11月29日(日)に初開催すると発表した。

「全道文化祭 2026」は、ネオキャリアが運営する企業と高校をつなぐスポンサーマッチングサービス「Bスポンサーズ」が主催するイベントだ。一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームの協力のもと、北海道各地の高校に通う生徒が札幌に集まり、学校や地域の特色を紹介する。

参加するのは、国内留学プログラム「地域みらい留学」に参画する北海道内の7校。地域外から進学した生徒と地元の生徒が協力し、日頃の探究活動や商品開発、部活動などの成果を発表する。生徒自身が企画から準備、当日の運営までを担当することが特徴だ。

開催の背景には、北海道の高校が抱える課題がある。北海道教育庁によると、道内の中学卒業者数が減少する中、2022年度時点で1学年1学級の道立高校が55校あり、全体の29.3%を占めているという。

一方、道内では2026年5月時点で39校の高校が「地域みらい留学」に参画している。同プログラムは、住んでいる都道府県の枠を越え、全国各地の公立高校に進学して3年間学ぶ仕組みだ。全国190校が参画し、これまでに5,000人以上が参加。2026年度は、北海道の参画校に全国から約200人が入学している。

今回の文化祭には、北海道置戸高等学校、北海道大樹高等学校、北海道標津高等学校、ニセコ国際高等学校、北海道奥尻高等学校、北海道鹿追高等学校、北海道湧別高等学校が参加する予定だ。

置戸高校は福祉スポーツ体験とオケクラフト(食器などの木工製品)に関連する探究活動の発表、大樹高校は台湾スイーツの販売と宇宙航空サークルの発表を行う。標津高校はカジカフレークザンギを販売し、ニセコ国際高校は生徒が考案した商品の販売とEモータースポーツ体験を実施する。

また、奥尻高校はオクシリイノベーション事業部による物品販売を予定。鹿追高校は、カナダのがん研究チャリティー「Terry Fox Run」の寄付企画やカードゲーム体験、カナダ短期留学の映像・フォトブック展示を行う。湧別高校は、eスポーツ体験イベントを実施する予定だ。

ネオキャリアは2026年10月、地域・教育魅力化プラットフォームと連携協定を締結。同財団と北洋銀行が2027年度に開始する給付型奨学金制度「北海道 地域みらい留学奨学金」に、ファウンディングパートナーとして参画している。今回の合同文化祭も、この連携による取り組みの1つとなる。

開催費用は企業からの協賛によって確保し、参加校の交通費や宿泊費、準備費、会場費、運営費などに充てる予定だ。現在も協賛企業を募集しており、詳細は特設サイトで案内している。

■開催概要
イベント名:全道文化祭 2026
開催日時 :2026年11月29日(日)11時~17時30分
会場   :COCONO SUSUKINO 3階 屋内広場
住所   :北海道札幌市中央区南4条西4丁目1番1
アクセス :地下鉄南北線「すすきの」駅出口5より直結
参加校  :北海道内の地域みらい留学参画校7校
主催   :株式会社ネオキャリア/Bスポンサーズ
協力   :一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(地域みらい留学)主な内容 :物品販売、体験企画、ステージ発表など