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高校生が生成AIで課題解決アプリを開発、RePlayceが企業連携PBLを実施
2026年7月3日 15:00
株式会社RePlayceは、大手コンサルティングファームと連携した企業連携PBL「生成AIでブースト! 高校生の本気自由研究」を実施したと発表した。
今回の企業連携PBLは、全7日間で実施。対象はHR高等学院の在籍生徒で、大手コンサルティングファームのシニアマネージャーが監修とゲスト審査員を務めた。生徒は、ユーザーの困りごとを探すところから、アプリのプロトタイプ開発、成果発表まで取り組んでいる。
生徒が開発したアプリの1つが「CosmeClear」である。CosmeClearは、化粧品の成分を分析し、自分の肌との相性を診断するAIアプリだ。開発した生徒は、「SNSの口コミやインフルエンサーのおすすめを信じて買っても、自分の肌に合わない」という失敗に着目。その原因として、自分の肌の基準を持たず、他人の主観(口コミ)に頼って選んでいることを見いだした。
生徒は、肌質の理解と成分の根拠を組み合わせ、肌診断・成分解説・肌日記の機能を試作。成分解説では、レチノールやビタミンC誘導体などの成分効果を、中学生でもわかる言葉でAIが説明する。肌日記では、毎日の肌状態を記録し、AIが内容を分析してアドバイスやおすすめ商品を示すプロトタイプをHTMLで構築した。
生徒たちは、「問いの設定」から「プロトタイプ開発」まで取り組み、ブラウザベースでの開発や独自データベースの構築によるAIの精度向上、役割分担をしながらチームで開発を進めるといった実践を経験。実施前後のアンケートでは、「いい問いを考えることが得意」と答えた生徒は40.5%から62.1%へ増え、「とても得意」と答えた生徒は10.8%から31.0%へ増えている。
また、AIを活用することで挑戦へのハードルが「下がった・かなり下がった」と回答した生徒は89.7%に達し、「社会課題の解決にとても興味がある」と答えた生徒は16.2%から31.0%へ増えた。
生徒からは、「PBLをやる前とやった後ではAIの使い方が全く違うものになっている。AIと会話することで自分のアイデアがブラッシュアップされていく感覚があった。何より『やりきった』という事実が、自分の自信になった」とコメントが寄せられている。
RePlayceは、今回の企業連携PBLで得た知見を体系化し、生成AIを使った実践型探究学習のモデルとして発展させるとしている。今後は企業や自治体との連携を強化し、「AIを使う人材」ではなく「AIを活用して価値を創造する人材」の育成をさらに推進する考えだ。
●高校生がアプリ開発|新しい教育の最前線【HR高等学院】






























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