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Wi-Fi用クライアント証明書を管理画面から登録可能に、「mobiconnect」Ver.31.22.0をリリース

インヴェンティット株式会社が、MDMソリューション「mobiconnect」の最新バージョン(Ver.31.22.0)を2026年3月1日にリリース(出典:インヴェンティット株式会社、以下同じく)

インヴェンティット株式会社は、モバイルデバイス管理サービス「mobiconnect」の最新バージョン(Ver.31.22.0)を2026年3月1日にリリースした。同バージョンでは、管理者が個別に操作する必要があった作業を自動化し、多数の端末を効率的に管理できるようにする。

GIGAスクール構想などにより教育現場で1人1台端末の活用が広がり、企業でもモバイルデバイスの業務利用が拡大している。一方でIPAが公表した「情報セキュリティ10大脅威2026」では、システムの脆弱(ぜいじゃく)性を突いた攻撃や組織の環境を狙う攻撃などを主要な脅威として挙げている。

情報セキュリティ10大脅威 2026(組織)

インヴェンティットは、今回のアップデートでWi-Fi接続時に利用するクライアント証明書の管理機能を強化。管理画面からクライアント証明書やルート証明書を登録でき、WLAN設定とひも付けて配布や更新を一元的に行える。

また、有効期限切れの証明書を含む設定を適用できない仕組みとし、期限が30日以内の証明書は警告表示を行うなど、証明書の状態を確認しやすくした。端末詳細画面やエクスポートしたCSVファイルでも証明書情報を確認できるようにしている。

Android端末向けにはセキュリティ設定を拡張。WLAN設定のプロキシ設定をAndroidにも対応させ、自動設定の場合はポート番号、手動設定の場合は「次で始まるアドレスにはプロキシを使用しない」設定を指定できるようになる。ローカルセキュリティポリシーにおいては、管理画面で設定したデフォルトパスワードをAndroid端末へ配信することが可能だ。

さらに、宣言型デバイス管理(※)による、強制ソフトウェアアップデート機能を提供。管理者が更新日時やOSのバージョンを指定しておくことで、モバイル端末が自律的にダウンロードやインストールを実行し、更新状況もモバイル端末からのステータスレポートによって自動で行われる仕組みとした。

※デバイス自身が適用すべきポリシーを理解・判断し、必要な変更を適用する仕組み