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個別最適な学びと校務DXのあり方とは、COMPASSが6月21日に無料オンラインイベントを開催

株式会社COMPASSが「個別最適な学び」と「校務DX」をテーマにした取り組みを考える無料のオンラインイベントを2025年6月21日(土)に開催

株式会社COMPASSは、全国の自治体担当者や学校関係者を対象としたオンラインイベント「NEXT GIGAの『個別最適な学び』と『校務DX』」を2025年6月21日(土)に開催する。事前申込制で配信はZoomで実施し、参加費は無料。

同イベントでは、デジタル学習基盤の活用による子供たちの「個別最適な学び」の充実とともに、教員の働き方改革につながる「校務DX」をテーマとして、国や自治体、教育機関、企業の代表が登壇。それぞれの取り組みや課題を共有する。

基調講演では、デジタル庁 国民向けサービスグループ 企画官の久芳全晴氏が、教育DXの現状と今後の校務のあり方について講演する。また、パネルディスカッションには、久芳氏のほか、奈良市教育委員会の米田 力氏、学校法人東明館学園の神野元基氏、株式会社SasaeLの村中順紀氏が登壇し、校務支援システムとデジタル学習基盤の連携について現状や展望を語り合う。

さらに、豊田市教育委員会の熊谷 等氏による実践報告では、AI型教材「キュビナ」を活用した個別最適な学びと協働的な学びに関する取り組みと、教職員の授業スタイルの変化などを紹介する予定だ。

また、COMPASSのプロダクト開発メンバーも登壇。AI型教材「キュビナ」に関する今年度と来年度の新機能のほか、最新のトピックを紹介する。

イベントの開催概要は、以下の通り。

日時:6月21日(土)13時~16時30分
対象者:全国の自治体担当者・学校関係者
参加費:無料
会場:Zoomオンライン配信(要事前申し込み)
プログラム:
 ・基調講演
  ―教育DXの取り組みと今後の校務のあり方について
 ・パネルディスカッション
  ―デジタル学習基盤と校務支援システムの連携実践事例
  ―NEXT GIGAにおけるこれからの学校のあり方
 ・「個別最適な学び」の実践報告
  ―愛知県豊田市におけるキュビナ導入・活用発表会
 ・プロダクト・アップデート
  ―キュビナが取り組む「個別最適な学び」
申込方法:参加フォームより
登壇者:

デジタル庁 国民向けサービスグループ 企画官(教育班担当) 久芳全晴氏
奈良市教育委員会事務局 教育DX推進課 教育ICT推進係長 米田 力氏
学校法人東明館学園 理事長・校長/文部科学省 中央教育審議会 初中等部会臨時委員/宮崎市教育CIO/株式会社COMPASSファウンダー 神野元基氏
株式会社SasaeL 代表取締役 村中順紀氏
豊田市教育委員会 学校教育課 指導主事 熊谷 等氏