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スタディサプリ、高校の新講座「ベーシックレベル情報Ⅰ」を開始

高校の新講座「ベーシックレベル情報Ⅰ」

株式会社リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、高校生を対象とした新たな講座として「ベーシックレベル情報Ⅰ」の提供を開始した。

「ベーシックレベル情報Ⅰ」は、学習指導要領「情報Ⅰ」の全範囲に対応。分野ごとに全9講47PARTで構成されている。

  • 第1講 情報社会と問題解決
  • 第2講 メディアとコミュニケーション
  • 第3講 情報のデジタル化
  • 第4講 情報デザイン
  • 第5講 ハードウェアとソフトウェア
  • 第6講 アルゴリズムとプログラミング
  • 第7講 モデル化とシミュレーション
  • 第8講 情報通信ネットワーク
  • 第9講 データの活用

各PARTは、基本的な知識や重要事項を学ぶ「要点整理(約10分)」、講師と一緒に問題に取り組む「実践問題(約10分)」、Webテストで知識の定着を確認する「確認テスト(約5分)」の3ステップで学習できる。

■講師

「ベーシックレベル情報Ⅰ」は、情報科の指導に関する専門家監修のもと、高等学校での指導経験豊富な2名の講師が解説する。

武善 紀之(たけよし のりゆき)氏: 日出学園中学校・高等学校教諭。情報科教育に関する授業発表・講演実績多数。南極観測隊に同行して、南極から情報の授業を行ったこともある。

安藤 昇(あんどう のぼる)氏: 青山学院中等部講師。情報科教育、プログラミング、AI活用などの授業・講演実績多数。プライベートスタジオを持つ、映像授業制作のプロフェッショナル。

■監修

鹿野 利春(かの としはる)氏: 京都精華大学メディア表現学部教授、(一社)デジタル人材共創連盟代表理事。前文部科学省教科調査官(「情報I」「情報II」などの学習指導要領の取りまとめ、GIGAスクール構想、情報活用能力の育成などを担当)。

阿部百合(あべ ゆり)氏: 元早稲田大学高等学院講師。文部科学省「情報II教員研修用教材」WG委員など。