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AI活用率は88.7%、受験生3,000人に調査した「受験トレンド白書2026」をスタディプラスが公表

Studyplusトレンド研究所が、2025年度に大学受験をしたユーザー3,000名を対象に実施した「大学受験期のトレンドに関する調査」の結果を「受験トレンド白書2026」として公表(出典:スタディプラス株式会社、以下同じく)

スタディプラス株式会社のStudyplusトレンド研究所は、2025年度に大学受験をしたユーザー3,000人を対象に実施した「大学受験期のトレンドに関する調査」の結果をまとめた「受験トレンド白書2026」を2026年3月24日に公表した。

調査対象は、学習管理アプリ「Studyplus」の達成報告機能で大学合格を報告したユーザーで、オンラインで回答を回収。調査は、2026年2月10日から3月10日に実施している。

調査によると、「受験勉強にAIを活用した」と答えた割合は88.7%で、「活用しなかった」は11.3%だった。英作文や小論文の添削や解説の深掘り、悩み相談などに使う例が多く、予想問題の作成や模試結果をもとにした学習計画作成に使う例も挙がっている。

「受験勉強にAIを活用した」と答えた割合は88.7%
AIの用途は、英作文や小論文の「添削」が最多

一番愛用した文房具に関する設問では、三菱鉛筆の「クルトガ」が4年連続で1位となった。2位はPILOTの「Dr.Grip」、3位は三菱鉛筆の「ジェットストリーム」となっている。同研究所は、「S20」「オレンズネロ」「スマッシュ」「グラフギア1000」「ステッドラー」など、2,000円前後のシャープペンシルの人気が高まっているとし、高級シャーペンがトレンドだとまとめている。

<順位>
1位 クルトガ/三菱鉛筆 499票
2位 Dr.Grip/PILOT 167票
3位 ジェットストリーム/三菱鉛筆 124票
4位 MONO消しゴム/トンボ鉛筆 109票
5位 S20/PILOT 108票
6位 オレンズネロ/ぺんてる 55票
7位 スマッシュ/ぺんてる 44票
8位 グラフギア1000/ぺんてる 33票
9位 モノグラフ/トンボ鉛筆 32票
10位 ステッドラー/ステッドラー日本 31票

受験期に一番愛用した文房具の上位3位

「一番励まされた有名人」部門では、Mrs. GREEN APPLEが1位、教育系YouTuberの河野玄斗氏が2位、ボーカルダンスユニットのM!LKが3位だった。同研究所では、楽曲だけでなくMrs. GREEN APPLEの存在そのものが受験生の心の支えとなっていると分析している。なお、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、紅白に初出場したM!LKは初のランクインとなった。

<順位>
1位 Mrs. GREEN APPLE 134票
2位 河野玄斗 70票
3位 M!LK 51票
4位 SnowMan 32票
5位 HANA 30票
6位 SixTONES 28票
7位 back number 28票
8位 Official髭男dism 26票
9位 米津玄師 22票
10位 QuizKnock 21票
10位 TWICE 21票

受験期に一番励まされた有名人の上位3位

なお、受験期に一番見たYouTubeでは、学歴ネタを軸にしつつ、全国の高校・大学のリアルな実態調査や街頭インタビュー企画を行う「wakatte.TV」が1位となっている。2位には昨年1位の「武田塾チャンネル」、3位には河野玄斗氏の「Stardy-河野玄斗の神授業」が続く。上位の顔ぶれは定番化しているが、4位の「雷獣」は今年初めてのランクインとなっている。

<順位>
1位「wakatte.TV」 368票
2位「武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報」 171票
3位「Stardy -河野玄斗の神授業」 139票
4位「雷獣」 114票
5位「いだちゃんねる」 94票
6位「QuizKnock」 87票
7位「積分サークル」 46票
8位「カサニマロ」 39票
9位「東海オンエア」 38票
10位「YouTube高校」 30票

受験期に一番見たYouTubeの上位3位

2023年にスタートした「受験トレンド白書」は、今回で4回目を迎えており、同研究所は「受験勉強へのAI活用率9割」と「受験生応援ブランドへの定着」を今回のトピックに挙げている。

同研究所によると、ランキング編では多くの項目で顔ぶれが定着しており、三菱鉛筆の「クルトガ」やアサヒ飲料の「モンスターエナジー」が4年連続で1位を獲得するほか、大塚製薬や森永製菓、ネスレ日本といった企業が「応援してくれている企業」として認知を確立しているという。

「受験トレンド白書2026」のランキング1位まとめ
調査概要
調査対象:2025年度に大学受験をした全国の「Studyplus」ユーザー
回答者:3,000名
調査方法:学習管理アプリ「Studyplus」の「達成報告」機能で大学合格を報告したユーザーを対象にアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収
調査時期:2026年2月10日~2026年3月10日