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BIGLOBE、インターネットの安全な使い方を学べる小学生向け動画を公開

ビッグローブ株式会社が、小学生向けインターネット教育コンテンツ「びっぷるクエスト 第2章」「びっぷるクエスト 第3章」の公開を開始

ビッグローブ株式会社(以下、BIGLOBE)は、小学生向けのインターネット教育コンテンツ「びっぷるクエスト 第2章」「びっぷるクエスト 第3章」の公開を開始したと2025年8月7日に発表した。

「びっぷるクエスト」は、BIGLOBEのキャラクター「びっぷる」と一緒に、ロールプレイングゲームのようにインターネットの安全な使い方を学べる動画コンテンツである。

ロールプレイングゲームのストーリー仕立てで、インターネットの安全な使い方を学べる

第2章では、「インターネットの長時間利用」「見知らぬ相手とのオンラインでのやりとり」「チャットや掲示板で相手に思いやりの気持ちを持つこと」「課金の危険性」のテーマから、インターネットのリスクを正しく理解することが可能だ。

第2章は、「長時間利用」「オンラインでのやりとり」「思いやりの気持ち」「課金」の4テーマで構成

続く第3章では「個人情報」「著作権」「情報の信頼性」「フェイクニュース」といった、より高度なインターネットリテラシーに関するテーマを取り上げている。

個人情報や著作権、メディアリテラシーに関する注意点やポイントを紹介

動画は、一般社団法人 日本こども成育協会が監修しており、第2章と第3章は約25分の長さとなっている。ストーリーに沿って1テーマを5~6分ほどで視聴できるほか、クイズ形式で学んだことの振り返りも可能。クイズの解説のほか、具体的な対処方法を紹介しているため、親子で楽しみながらインターネットを安全に利用する方法がわかる。

クイズ形式で振り返りが可能
リスクに対する対処方法を紹介

7月31日には、熊本県玉名市にある「BIGLOBEイノベーションベース」にて、夏休みの特別イベントとして「BIGLOBE インターネット教室」を開催。地域の小学生に対し、同コンテンツを活用した学びの機会を提供している。

熊本県玉名市で「BIGLOBE インターネット教室」を7月31日に開催

小学校では1人1台の端末環境が整い、低学年からインターネットを使う場面が増えている。その一方で、子供のインターネット利用については、さまざまな課題があるのが実情だ。

BIGLOBEでは、安心安全なインターネットサービスに加えて、地域の子供たちが安全にインターネットを利用できるようにするための「学びの場」を提供。子供のインターネットリテラシーの向上と、家庭でインターネットの使い方について考えるきっかけづくりを目指している。

同コンテンツは、BIGLOBEのサステナビリティサイトで公開されており、公開済みの「びっぷるクエスト 第1章」と合わせて、誰でも無料で閲覧が可能だ。