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AI型教材「Qubena」に入試問題を追加、都立高3年分の過去問を収録

株式会社COMPASSが、学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」において、中学校向けの新コンテンツ「高校入試問題」をリリース

株式会社COMPASSは、中学校向けの新コンテンツ「高校入試問題」を学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」で提供開始したと発表した。

COMPASSが開発・提供するキュビナは、児童生徒一人ひとりに応じた問題を出題するアダプティブラーニング教材である。今回、新たにリリースした「高校入試問題」は、中学校1年生から3年生を対象としたもので、東京都立高校の過去3年分(2022年度〜2024年度)の入試問題を搭載している。

同コンテンツは、「2022年度〜2024年度の各年度別」と「小問集合/読解などのテーマ別」から問題を選択できる構成が特徴。数学・英語・国語・理科・社会の5教科の問題を搭載し、PDF版の過去問題では取り組みが難しい英語のリスニング問題にも対応した。

現在は、管理ツール「キュビナマネージャー」から教員が問題を選択して生徒に配信する形式となっており、生徒自身が問題を選んで取り組むことができるタイプの問題についても搭載を予定しているという。

同社は、今回リリースした「高校入試問題」のほか、「キュビナテスト」などのサービスを取り上げたオンラインイベントのアーカイブ動画を公開。公式Youtubeチャンネルの「【SESSION2】キュビナ プロダクト・アップデート」から詳細を確認可能だ。

COMPASS主催のオンラインイベント“NEXT GIGAの「個別最適な学び」と「校務DX」”のアーカイブ動画で新機能を確認できる