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駿台、共通テスト「情報Ⅰ」対策の特別講義を17校舎で開催

駿台予備学校が、2026年度の大学入学共通テスト「情報Ⅰ」に向けた特別講義を全国17校舎で開催

学校法人駿河台学園の駿台予備学校は、2026年度の大学入学共通テスト「情報Ⅰ」に向けた特別講義を全国17校舎で開催する。

2025年の共通テストより「情報Ⅰ」が新課程の必須科目となっている。大学入試センターが発表した「情報Ⅰ」の最終平均点は、69.26点という結果となった。

駿台予備学校によると、年間を通じた対策によって、同校高卒生の「情報Ⅰ」の平均点は高得点を記録したとしている。同校は、この実績をもとに「2026年度『情報Ⅰ』高得点の獲得に向けて」と題した特別講義を実施する。

特別講義では、「情報Ⅰ」を学習する必要性のほか、大学における「情報Ⅰ」の扱い、試験の出題傾向、プログラミングの効果的な学習方法などを解説する。対象は、新高校1年生から高校3年生、高卒生、保護者となっており、受験生本人や保護者のみの参加も可能。参加費は無料で、事前申し込みが必要となる。

開催校舎は、札幌校、仙台校、東京(お茶の水校2号館、池袋校、立川校、町田校)、大宮校、千葉(津田沼校、柏校)、横浜校2号館、名古屋校、浜松校、京都南校、上本町校、神戸校、広島校、福岡校の17校舎。

駿台予備学校教育DX本部長 樋田 稔氏

特別講義を担当するのは、学校法人 駿河台学園 駿台予備学校教育DX本部長である樋田 稔氏。

高等学校における数学・情報科の教員経験とシステム開発の知識を生かし、駿台模試の情報の作問・監修を担当する樋田氏が「情報Ⅰ」の学習法を実践的に指導するという。