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スピーキング力の向上で英語の時間が楽しみに、「学研オンライン英会話 for School」の導入事例を公開

株式会社Glatsが、学校向けオンライン英会話サービス「学研オンライン英会話 for School」の導入事例を公開

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Glatsは、学校向けオンライン英会話サービス「学研オンライン英会話 for School」の導入事例を公式サイトで公開した。同サービスは、全国の中学校や高校、小学校など200校以上の採用実績がある。

同サービスを導入する学校では、英検2級や準1級の合格者が増加し、英語学習へのモチベーション向上などの成果が確認されている。東海大学付属諏訪高等学校(長野県茅野市)では、英語が苦手な生徒が「オンライン英会話が楽しい」と教員に話したり、レッスンを楽しみに「今日はオンライン英会話ですか?」と声をかけたりしてくれる生徒もいるという。

敦賀気比高等学校・付属中学校(福井県敦賀市)では、2024年度より探究学習の時間にオンライン英会話を取り入れ、ハワイ研修旅行に向けて高校2年生が基礎的な英会話力の習得を目指している。

同校は、導入初年度に文法中心のコースを受講し、学力テストの結果では英語の下位層が減少。全体的な英語力の底上げを実現した。生徒に実施したアンケートによると、「話せるようになった」「苦手意識が減った」「もっと話したい」という声が寄せられたという。

敦賀気比高等学校・付属中学校

なお、同サービスの「ロジカルスピーキング」は、「主張→根拠→結論」の型で繰り返し練習が可能。話すだけでなく「書く」と「考える」も鍛えられる内容言語統合型学習によって、英語で論理的に話す力が身に付くコースとなっている。

英語を使って論理的に自分の意見を話す力を身に付ける「ロジカルスピーキング」