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統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」、新グループウェア「連絡・共有」機能をリリース

株式会社EDUCOMは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」において、新グループウェア「連絡・共有」機能をリリースした。連絡・共有機能の利用可否やリリーススケジュールについては、サーバー構成や利用している機能により変わる。

EDUCOMは全国約500自治体、約10,000校の小中学校で利用されており、グループウェア機能も提供していた。その利用校からの声をもとに、新たなグループウェアである「連絡・共有」機能をリリースした。

今回リリースした「連絡・共有」機能では、これまでのグループウェア機能と同様に、任意のグループ・個人宛にメッセージ送信(予約)ができる。

それに加えて、重要・未読情報のボード表示やタグによる通知内容の分類ごとの表示など、新たに情報の見落としを防ぐ機能も充実させた。さらに、「役割」機能では、教務部・研究部など、校務分掌ごとのやりとりにも利用できる。

また、アンケート機能を充実させることで、双方向コミュニケーションを促し、教職員同士の協働的な関係づくりに寄与する。集計結果のグラフ生成もボタンひとつでできる。今後、集計結果をExcel出力する機能も開発予定。