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C4th、Azure Active Directoryによるログインやアカウント情報の連携に対応

年度内に「スクールライフノート」との連携も予定

C4th、Azure Active Directoryによるログインやアカウント情報の連携に対応

株式会社EDUCOMは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」(以下、C4th)において、クラウド型の認証管理サービスAzure Active Directory(以下、Azure AD)との連携に対応したと発表した。シングルサインオン(以下、SSO)機能と、アカウント情報の連携に対応する。なお、Azure ADへの対応は、Google Workspace ・まなびポケット・ID認証サービス(認人)に続くもの。

SSO機能によって、Azure AD に登録したアカウント情報でC4thにログインできるようになり、C4th上でユーザIDやパスワードを入力する手間が解消される。

アカウト情報の連携としては、C4th上に新規登録した児童生徒・教職員のアカウント情報をCSVファイルとして出力し、Azure AD上にアップロードすることで、アカウント情報の連携が可能になる。これにより、アカウント管理業務の負担軽減につながる。

また、2023年度中のバージョンアップで、EDUCOMが提供する心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」でもSSO機能に対応し、C4thやAzure ADに登録したアカウント情報でログインできるような連携を実現予定。