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小中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE」を無償提供、COMPASSとShoPro

株式会社COMPASSと株式会社小学館集英社プロダクションが、小中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE(スパーク)」の提供を開始(出典:株式会社COMPASS、以下同じく)

 株式会社COMPASSは、株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)とともに小中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE(スパーク)」の提供を開始した。学校の教員向けに開発したものとなり、会員登録すると、公開中の全プログラムの教材を無償で閲覧・ダウンロード・管理することができる。

 SPARKEは、2024年度から、AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発したCOMPASSとShoProが共同で開発してきた小中学校向け探究学習プログラムをもとに、より活用しやすくするため、ライブラリーとして公開したものとなる。

 ライブラリーに収録されるプログラムは映像教材・ワークシート・手引書がセット。映像教材では企業の関係者が登場し、各テーマに関する紹介や、実際の仕事で活用しているテクニックなどを子供たち向けに伝える。ワークシートは「問い」に対して情報収集や整理分析、まとめ・表現ができるように設計。ガイドに沿って進められるため、考えるのが苦手な児童生徒も取り組みやすいのが特徴だ。

 さらに、手引書では、授業での時間配分や学習内容と児童生徒の活動、指導のポイント、発話例などを記載。教員の事前準備がほとんどない状況で授業を実施できるように工夫している。

株式会社ポケモンと連携したプログラム(内容とデザインは変更となる場合がある)

 いずれのプログラムも、教科学習での学びが実社会でどのように生きるかを理解することで、教科学習への取り組み意欲を高め、子供たちの学びに向かう力を育めるようにしているのが特徴。探究学習の授業が終わった後も継続して探究を続けられるように、思考の深め方やアウトプットの方法なども学べるという。

 現在は、雪印メグミルク株式会社と連携した「総合/特別活動で使える、振り返りの方法を学ぶ探究プログラム」や、株式会社タカラトミーアーツと連携した「社会科で学ぶ、ガチャを通じて日本の特色や文化を考える探究プログラム」など、さまざまな教科・学年で使えるプログラムを公開。株式会社ポケモンや株式会社ブシロードと連携したプログラムも提供を開始している。

公開中のプログラム例