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『ポケモンフレンズ』が探究教材に、小中学校向けに無償公開

株式会社ポケモンが、同社が開発を担当する『ポケモンフレンズ』が題材となった探究学習プログラムの申し込み受付開始を発表

株式会社ポケモンは、Nintendo Switch・スマートフォン向けゲーム『ポケモンフレンズ』を題材とした小学生向け探究学習教材について、2月27日から申し込み受付を開始したと発表した。

同教材は、算数の学習内容をゲームづくりの視点から考える構成で、ポケモンフレンズの開発のポイントを学びながら、身の回りの図形を題材に自分でゲームを考えるプロセスを体験可能だ。株式会社COMPASSと、株式会社小学館集英社プロダクションが共同開発している小中学校向けの探究学習プログラムの第10弾コンテンツとして提供する。

小学校1年生算数の学習指導要領にある「かたちあそび」にひもづく単元から、小学校6年生の「線対称と点対称」の単元などと連動して、思考・判断・表現力を育むプロセスを実践できるのが特徴となっている。

■対象学年・教科・単元

  • 小1算数 かたちあそび(立体図形)
  • 小2算数 長方形、正方形、直角三角形
  • 小3算数 二等辺三角形、正三角形
  • 小4算数 垂直、平行と四角形
  • 小5算数 角柱と円柱
  • 小6算数 線対称と点対称

授業例では、「どうしたら算数がもっと楽しくなる?」という問いを立て、動画で「考えることが楽しくなるミニゲーム」をつくるステップを学び、それを踏まえて考えられたミニゲームに挑戦するといった活用方法を想定。

教材は、授業用の映像教材と授業用ワークシート、授業用の手引き書がセットとなっており、取り組みを通して、算数と日常生活とのつながりに気付き、算数への興味関心を高めることを狙いとしている。

映像教材とワークシート、手引き書がセット(内容とデザインは変更となる場合がある)

教材の申し込み期間は、2026年8月31日(月)までで、対象は小中学校の教員。費用は無償で、専用フォームから申し込みが可能だ。

題材となるポケモンフレンズは、数や形を見比べながら試行錯誤して解くひらめき問題を1,200問以上収録したゲームである。問題を解くと、ゲーム内でポケモンのぬいぐるみをつくることが可能で、部屋に飾ったり、フレンズミッションで活用したりすることができる。こうした要素により、考えること自体を楽しめる設計としている。

ひらめき問題を1,200問以上収録(画面は開発中のもの)
問題を解くと、ゲーム内でポケモンのぬいぐるみをつくることができる(画面は開発中のもの)

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