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ものづくりの極意を学ぶ、COMPASSが卓球ラケット開発の探究教材を無償提供

株式会社COMPASSが、小・中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE」において、卓球の「バタフライ」ブランドを展開する株式会社タマスと連携した探究学習プログラムを無償提供(出典:株式会社COMPASS、以下同じく)

株式会社COMPASSは、小・中学校向け探究学習ライブラリー「SPARKE」において、卓球の「バタフライ」ブランドを展開する株式会社タマスと連携した探究学習プログラムの無償提供と申込受付を開始した。

プログラム名は「ものづくりの極意を学び、卓球ラケットを開発してみよう」。タマスの卓球ラケット開発の極意や手順を知り、ものづくりに対する意識を学ぶ内容となる。児童生徒はラケット作りの流れを追いながら、日本のものづくりの現場で積み重ねられている努力や工夫への理解を深めることが可能だ。

対象学年・教科・単元は、小学校5年生の社会科「わたしたちのくらしと工業生産」をはじめ、小学校4年生から中学校3年生の特別活動「一人一人のキャリア形成と自己実現等」、同じく総合的な学習の時間の「課題の整理、まとめ・表現」に対応する。さらに、小学校5年生の算数の平均、小学校5年生と6年生の図画工作、中学校の技術の「材料と加工の技術」、中学校1年生の理科の「力とそのはたらき」にも活用できる。

教材は、企業担当者がテーマを解説する映像教材と授業で課題に取り組むワークシート、教師用手引書の3つで構成した。教師用手引書には、プログラムの時間配分、学習内容と児童生徒の活動、指導のポイント、発話例などを盛り込んでおり、授業で使いやすい形にまとめているのが特徴。

教材は、映像教材とワークシート、教師用手引書の3つで構成

教材の利用申し込み期間は、2026年4月14日から2027年3月31日(水)までとなっている。対象は全国の小学校と中学校の教員で、申し込み可能な学年は小学校1年生から中学校3年生まで。費用は無料で、利用にはSPARKEへの会員登録が必要。

SPARKEは、教科単元と実社会が結び付くテーマを扱う探究学習ライブラリーで、公開中の教材を無償で閲覧してダウンロードできる。COMPASSは、株式会社小学館集英社プロダクションと共同で企業連携型の探究学習プログラムを開発しており、教科学習と探究学習の両輪で、子供たちの「未来を創る力」を育む学びの環境づくりに取り組んでいる。