ニュース
年長児保護者の84.5%が「入学に不安あり」、小1~小3の保護者は約4割が「小1の壁」を実感
2026年2月20日 15:00
株式会社ベネッセコーポレーションが提供する通信教育講座「進研ゼミ 小学講座」は、小学校の入学準備や入学に関する意識調査を実施し、結果を発表した。
調査対象は、ベネッセの保護者向けアプリ「まなびの手帳」に登録している、年長の保護者と小学1年生から小学3年生の保護者で、782人から回答を得た。調査方法はインターネットでのアンケート調査で、調査期間は2026年1月28日~2月2日。
・年長の保護者の84.5%が「入学に不安がある」と回答
年長の保護者に、小学校入学を前に不安があるかを聞いたところ、84.5%が「不安がある」と回答した。不安の内容としては、「集団生活・友だち関係」が圧倒的1位に。次いで「学習面(読み書き・計算)」「学校の先生との関係」が続く。
・入学前準備は「ひらがなの読み・書き」「決まった時間に寝る/起きる」が1位
入学に向けてやっていることを聞いたところ、学習面では「ひらがなの読み・書き」が1位となり、「自分の名前を読めるようにする」が3位となった。生活面においては、「決まった時間に寝る」「決まった時間に起きる」が同率の1位となっている。
・ランドセルの購入費用は「60,001~100,000円」が最多
ランドセルの購入費用については、「60,001~100,000円」が最多となっている。「購入費用がかかっていない」は18.6%で、内訳は「プレゼント」や「おさがり」だった。
なお、ランドセル以外の学用品などにかかった費用は「10,001~30,000円」が最多の46.1%で、「30,001円~」が27.9%、「5,001~10,000円」15.2%となっている。
・小学1~3年生の保護者の46.2%が「小1の壁を感じた」と回答
小学1~3年生の子供がいる保護者に、いわゆる「小1の壁」(仕事と子供の生活の両立の難しさなど)を感じたかを聞いたところ、46.2%が「感じた」と回答し、「感じなかった」と回答した40.5%を上回った。
具体的には、「登下校の付き添いが小2まで必要だったため、働ける時間に制限があった」「登校時間が保育園の登園時間よりも遅い」「両親ともにフルタイム勤務だが、学童に入ることができなかった」などが挙げられている。
・入学前にやってよかったこと1位は「ひらがなの読み書き」
小学1~3年生の子供がいる保護者に「入学前にやってよかったこと」を聞いたところ、1位が「ひらがなの読み書き」、2位が「通学路の練習」、3位が「生活習慣を整える(早寝早起き)」という結果になった。
保護者からは、「『ひらがなの読み書き』ができるようになると、勉強に苦手意識がつかない」という意見や、「実際にランドセルを背負って歩く練習をやってよかった」という具体的な声が集まっている。
一方で、「やらなくてよかった」ことで数多く挙がったのは、1位が「勉強の先取り」、2位が「文房具の事前購入・文房具を買い過ぎてしまったこと」、3位が「学用品の準備」となった。
「勉強の先取り」では難しい計算や九九など、無理に教える必要はないと後悔したとのコメントがあった。文房具は「鉛筆の芯の種類や、キャラクターもの以外」など学校で細かく指定があり、先回りして購入した文房具を使えなかったことから、「学校説明会まで文房具の購入はストップ!」という声が寄せられている。
対象:ベネッセの保護者向けアプリ「まなびの手帳」に登録している、年長~小学3年生の保護者782人
期間:2026年1月28日~2月2日
方法:インターネットでのアンケート調査





























![タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき ([バラエティ]) 製品画像:5位](https://m.media-amazon.com/images/I/611xdkoqG7L._SL160_.jpg)













