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約8割が非認知能力の向上を実感、中学生向け手帳『NOLTYスコラ ライズ』を3月に発売

株式会社NOLTYプランナーズが、ポートフォリオを蓄積できる中学生向け手帳『NOLTYスコラ ライズ』を2026年3月下旬に発売(出典:株式会社NOLTYプランナーズ、以下同じく)

株式会社NOLTYプランナーズは、中学生向け手帳『NOLTYスコラ ライズ』を2026年3月下旬より発売すると発表した。

NOLTYスコラ ライズは、中学生の高校受験に向けたポートフォリオ(活動報告書)づくりを支援する手帳である。非認知能力育成研究の第一人者である中山芳一氏が監修し、「書く・振り返る」を習慣化する仕組みを通じて、主体性や協働性といった高校入試で求められる力を可視化できるよう工夫している。

紙面レイアウトと書き方の例

非認知能力にひも付く目標設定ページでは、「自分と向き合う力」「自分を高める力」「他者とつながる力」を軸に、週ごとの目標設定と行動を記録できるのが特徴。目標に対する自己評価を付けることで振り返りができるようになり、自己理解を深められる設計とした。

1週間の目標を立て、自己評価で振り返りが可能

さらに、日々の気分をグラフで記録する感情曲線と、毎週の出来事を6つの感情カテゴリー(幸せ・成功・感謝・面白い・失敗・怒り)から選んでストーリー化できる振り返り欄を用意。感情の起伏を「見える化」し、出来事を感情と結びつけることでメタ認知を促進する仕組みとなっている。

日々の気分をグラフで記録する感情曲線と、毎週の出来事を感情カテゴリーから選んでストーリー化できる振り返り欄を用意

NOLTYプランナーズは、2025年9月から10月にかけて3校の中学校でモニタリングを実施。504名の中学生が参加し、生徒へのアンケートと教員へのヒアリングを行った。その結果、NOLTYスコラ ライズを1日1回以上開いた生徒は、忘れ物の減少や勉強時間の増加、先の見通しを持つ力など、行動面において57〜82%の改善が見られた。

また、「自分と向き合う力」「自分を高める力」「他者とつながる力」といった非認知能力の育成における重要項目では、79〜86%と高い効果が示された。生徒からは、「怒りエピソードを書く欄があり、先生に伝えられることができるようになり、非常に良かった」「感謝エピソードを書くことで、たくさんの人の長所を見つけることができた」といった声が寄せられている。

モニタリング使用者・属性/モニタリング方法
スコラ ライズを1日1回以上開いた「A群」(329名)と1日0回の「B群」(175名)に分けた集計結果

中山氏はNOLTYスコラ ライズについて、「日常的な振り返りの質を高め、さまざまな場面で非認知能力を発揮しやすくなる、有効なツール」と評価している。なお、同製品の価格は660円(税込)で、中学校や教育委員会を通じて提供される予定だ。

2026年1月20日(火)には、中山氏とNOLTYプランナーズの開発責任者による無料オンラインセミナーを開催。定員は先着500名で、全国の中学校教員や教育委員会関係者が対象となっている。

発売記念セミナーを2026年1月20日(火)にオンラインで開催

開催概要
テーマ:中山芳一氏×NOLTYプランナーズ 中学生の非認知能力の育成と手帳活用
日時:2026年1月20日(火)16時30分~17時30分
登壇者:中山芳一氏(All HEROs合同会社代表)/NOLTYプランナーズ開発責任者
対象:全国の中学校教員、教育委員会など
形式:Zoomウェビナー(先着500名)
参加費:無料
申し込み:特設サイトより