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教育AI活用協会、AI時代の情報リテラシーと探究学習に関する勉強会を10月5日に開催
2025年10月1日 08:00
一般社団法人教育AI活用協会は、オンライン勉強会「AI時代の情報リテラシーを考える 探究学習とAIの付き合い方」を10月5日(日)に開催すると発表した。
勉強会では、東北学院大学教授の稲垣 忠氏がAI時代に求められる情報リテラシーと、探究学習における情報検索・AI活用について講演。教育現場で生成AIを活用するアイデアを紹介する。
講演後には、参加者同士でのディスカッションも予定している。前半の講演をもとに意見交換を行い、実際に教育現場で生成AIをどのように生かせるかを議論。教育AI活用協会は、こうした交流を通じて全国の教育関係者とのつながりを広げ、教育の質を高めていきたい考えだ。
参加費は、同協会の共創会員は無料で、一般の参加者は1,500円(税込)。共創会員の会費は月額3,000円(税込)だが、現在は月額1,000円(税込)の創設期価格が適用される。共創会員には、オンラインセミナーや勉強会のほか、基調講演の録画視聴、情報交換会への参加といった特典を用意している。
勉強会概要
名称:AI時代の情報リテラシーを考える 探究学習とAIの付き合い方
開催日:2025年10月5日(日)20時~21時
開催形式:オンライン/Zoom
参加費
共創会員:無料
一般体験参加:1,500円(税込)
プログラム(予定)
1.オープニング
2.ゲスト講演(稲垣 忠 氏)
・AI時代の情報リテラシーとは?
・探究学習とAIの付き合い方
・教育AI活用の“攻めのアイデア3選”
3.Q&Aセッション・ディスカッション
登壇者
稲垣 忠 氏
東北学院大学 文学部 教授(兼任)人間情報学研究科 教授
小学校〜高校までの授業づくり・ICT活用に関する研究に従事。文部科学省、経済産業省の委員などを歴任。主な著書に『教育の方法と技術 主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』『探究する学びをデザインする! 情報活用型プロジェクト学習ガイドブック』などがある。