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スクールタクト開発者が語る学びの現状と未来、無料オンラインイベントを10月27日に開催

株式会社コードタクトが教育現場における学びの現状と未来をテーマにした教育関係者向けの無料オンラインイベントを10月27日(日)に開催

株式会社コードタクトは、2024年10月27日(日)に教育関係者向けのオンラインイベントを開催する。同イベントでは、同社が提供する授業支援クラウド「スクールタクト」の開発者が、教育現場における学びの現状と未来について語る。

ゲストとして公立小学校教諭の白杉 亮先生が登壇し、スクールタクトを活用した授業実践や株式会社コードタクト代表の後藤正樹氏との対談を通じて、教育に特化したツールだからこそ実現できる学びの形を紹介する。

スクールタクトは、児童生徒の学習状況や回答などをリアルタイムで可視化し、教員が即座に対応できる機能を備えている。個別学習や協働学習など、学習形態を瞬時に切り替えられるほか、児童生徒の成長に応じた閲覧・編集権限の細かいコントロールも可能で、教育現場に適した機能が充実している。

同イベントはオンラインで開催され、参加費は無料となっている。主に教育委員会や小学校・中学校・高等学校の教職員を対象にしており、スクールタクトの導入有無に関わらず参加が可能だ。

イベントの概要は以下の通り。

イベント概要

  • 名称 スクールタクトが描く学びの今と未来 ~汎用クラウドツールではなく、「教育に特化したツール」だからできること~
  • 開催日程 2024年10月27日(日)10時〜11時30分
  • 会場 オンライン(Zoom開催)
  • 参加対象 都道府県・市区町村教育委員会の関係者、小学校・中学校・高等学校・中高一貫校の教員
    ※スクールタクトの導入有無に関わらず参加可能
  • 参加費 無料
  • 内容
    (1)白杉先生による実践紹介
    (2)コードタクト代表の後藤氏と白杉先生の対談
    (3)後藤氏より未来の学びに向けたメッセージ

登壇者

白杉 亮先生
東京都公立小学校教諭。早稲田大学大学院教育学研究科修了、修士(教育学)。数年間の正規教員を経て退職、あえてフリーランス(臨時的任用教員)として育休教員の代わりに学級担任をしている。

教育心理学の知見を基に効果的な授業や学級経営のあり方について、日々実践と研究を重ねている。論文「自己調整学習理論に基づく授業技術の分類と考察」が日本教育技術学会・第1回向山洋一教育賞最優秀賞(教育技術賞)受賞。

株式会社コードタクト 代表取締役社長 後藤正樹氏
早稲田大学教育学研究科博士課程満期退学、洗足学園大学指揮研究所を卒業。大手予備校にて物理科講師、教育系企業でのCTOを経て、現在、株式会社コードタクト代表取締役、株式会社スタディラボ取締役、また、デジタル庁にて非常勤国家公務員として教育のデジタル化を進める。

これまでに総務省プロジェクトマネージャーや教育委員会の委員なども務める。またエンジニアとして、情報処理推進機構(IPA)より未踏スーパークリエータに認定、指揮者としては琉球フィルハーモニックオーケストラ指揮者などを務める。