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コードタクト、設立10周年記念サイトを公開

株式会社コードタクトが公開した設立10周年記念サイトのメインビジュアル(出典:株式会社コードタクト)

株式会社コードタクトは、2025年で設立10周年を迎えたことを記念し、デジタルを活用して多様な「学びの場」を創ってきた取り組みを振り返る特設Webサイトを公開した。

コードタクトは2015年に設立され、授業支援クラウド「スクールタクト」を主軸に学校教育のデジタル化に取り組んできた。長野県伊那市での導入を皮切りに、現在では全国2,500以上の教育機関で利用されている。また、2021年には社会人教育向けのリフレクション・マネジメントシステム「チームタクト」も展開し、企業研修などでも活用が進んでいる。

今回の記念サイトでは、教育・産業・学術など多様な分野で活躍する8人のキーパーソンとの対談を通して、「教育哲学」や「生成AI」などのテーマをめぐる未来志向の議論を展開。代表の後藤正樹氏との対話では、同社が重視する「協働的な学び」の実践例や、今後の教育の可能性が語られている。

8人のキーパーソンとの記念対談を公開(出典:株式会社コードタクト)

サイト内では、10年間の歩みをインフォグラフィックスで紹介するコンテンツもあり、設立初期の活動から現在に至るまでの広がりを視覚的に整理している。刷新されたコーポレートロゴやアニメーション表現も活用され、コードタクトの理念と展望が象徴的に示されている。

コードタクトは今後も「学びを革新し、誰もが自由に生きる世界を創る」というミッションのもと、学校教育と社会人教育の両面で「個の力をみんなで高め合う場」の実現を目指すという。