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スクールタクト、全機能が初年度無償となる「NEXT GIGA支援キャンペーン」を開始

新規導入する自治体・公立高等学校が対象

スクールタクトが全機能を初年度無償とする「NEXT GIGA支援キャンペーン」を開始

株式会社コードタクトは、同社の授業支援クラウド「スクールタクト」の全機能を、初年度無償で提供する「NEXT GIGA支援キャンペーン」を開始した。期間は2025年3月31日(月)まで。対象は、GIGAスクール構想 第2期の端末助成を受け、新たにスクールタクトの導入を検討する自治体および公立高等学校。すでに導入済みの場合は、対象外となる。

スクールタクトは、データ分析やAIを活用した授業支援クラウド。Webブラウザから使用可能で、授業運営やデータに基づく学級運営、児童生徒の協働的な学びを支援する機能を続々と追加している。同サービスは、文部科学省、総務省、内閣府などが主管するさまざまなICT教育の実証事業に採択されており、導入数は2,000校以上となっている。

NEXT GIGA支援キャンペーンの内容は、下記の通り。

●スクールタクトの全機能が使い放題

児童生徒の課題進捗状況をリアルタイムに把握できる機能や、グループワークに使えるキャンバスの共有・編集機能、オンラインホワイトボード機能などを搭載。また、児童生徒の振り返りの記述をAIが観点別に分類する「振り返りAI分析(β版)」や、文章中に使われているキーワードを可視化する「ワードクラウド」など、便利な機能をすべて利用できる。

児童生徒の回答一覧のイメージ
ワードクラウド
振り返りAI分析(β版)

●手厚い導入支援・活用推進プログラム

無償期間中は、専門スタッフによる「基本操作研修」や、好きな時間に学べる「Web動画研修」、授業実践を紹介する「イベント」など、スムーズな導入と活用につながるプログラムを利用できる。

●先生・ICT推進担当者向けの「個別オンライン相談会」

教員や、自治体・学校のICT推進担当者が抱える個別の悩みをヒアリングし、スクールタクトスタッフが解決に向けてサポートする「個別オンライン相談会」を開催する。

●科目・学年別、9,000種以上の「課題テンプレート」も使い放題

授業のワークシートとして使える、スクールタクトの「課題テンプレート」を提供。児童生徒の考え方を可視化し、思考力の育成をサポートするツールも充実しており、授業準備の負荷軽減と学びの質の向上につながる。

●授業事例満載!「スクールタクト 活用ライブラリ」の閲覧

スクールタクトを活用した豊富な授業実践事例をはじめ、情報モラル教育や不登校支援に関する情報を発信。学校ICT活用に役立つコンテンツを提供する。


    【概要】
  • 期間:2024年7月31日(水)~2025年3月31日(月)
  • 対象:下記2つの条件を満たす自治体および学校
    対象①
    1.GIGAスクール構想 第2期の端末助成を受けた自治体および学校
    2.新たにスクールタクトの導入を検討する自治体および学校
    対象②
    新たにスクールタクトの導入を検討する公立高等学校
    ※すでに導入済の自治体または学校は対象外
  • 内容:対象自治体および学校のキャンペーン期間中の新規契約で、
  • 利用開始初年度のスクールタクト全機能を無償提供
  • 無償利用期間でも導入・活用推進に関する各種サポートを通常通り利用可能
  • 詳細・申し込み:公式サイトより