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NPOカタリバがTikTok Japanと連携、高校生の居場所を考えるイベント、8月24日に開催

東京のTikTok 渋谷ヒカリエオフィスで開催、Zoomによるオンライン参加も可

【特別企画】TikTokと考える ~私らしくいられるサードプレイスってどんな場所?~

 認定特定非営利活動法人カタリバとTikTok Japanは連携開始を発表、その第一弾として8月24日(木)にオンラインとリアルのハブリッドイベント「【特別企画】TikTokと考える ~私らしくいられるサードプレイスってどんな場所?~」を開催する。TikTokクリエイターの関戸かのん氏がゲストとして登場する。

「【特別企画】TikTokと考える ~私らしくいられるサードプレイスってどんな場所?~」では、サードプレイスと呼ばれる学校や家庭以外に安心して過ごせる第三の居場所とは、どんな場所なのか、その場所で一人ひとりが自分らしくいられるためには、どんなことができるのなどを考える。

 開催時刻は8月24日(木)の午前9時30分から12時30分まで。対象は高校生で参加費は無料。東京・渋谷のTikTok 渋谷ヒカリエオフィスで開催し、リアル参加だけでなくZoomによるオンライン参加もできるハイブリッド開催となる。

 講師はTikTok Japan 公共政策本部 公共政策マネージャーの金子陽子氏で、ゲストとしてこども家庭庁「こども家庭審議会こどもの居場所部会」の委員を務める社会活動家の湯浅誠氏と、SNS総フォロワー数が100万を超えるTikTokクリエイターの関戸かのん氏が登壇する。

 参加申込は、カタリバオンライン for TeensのWebサイトのイベントページから行い、その際、対面(リアル参加)か、オンラインかを選択して申し込みを行う。

 なお、今回の連携では、子供の居場所事業を展開するNPOカタリバと、さまざまな環境下にいる子供と若者たちが自らの声を社会に届けられる居場所であるための取り組みを進めているTikTokが、それぞれのノウハウを活用しながら「未来のこどもの居場所」づくりを目指していく。

 そして、「安心して自分らしくいられるこどもの居場所」を考える発信企画を開始し、今回はその第一回目となる。