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子供たちがロボットで地域課題に挑戦、「探究フェス2026 九州」を11月7日・8日に開催

九州工業大学の学生チームによる「火星探査ローバー」も登場

一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所が、「探究フェス2026」を2026年11月7日(土)・8日(日)に九州工業大学で開催(出典:ヒューマンホールディングス株式会社、以下同じく)

ヒューマンアカデミー株式会社は、一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所(RISE)が、「探究フェス2026」を2026年11月7日(土)・8日(日)に九州工業大学で開催すると発表した。

探究フェス2026は、子供たちが身近な地域の課題について考え、ロボットやデジタル技術などを使って解決策を提案する探究成果発表イベントだ。全国7会場で開催されており、2026年9月5日の神奈川会場からスタートしている。

九州会場では、小学生向けの推奨テーマとして「ミライの九州のものづくりを考えよう!(ものづくり・産業)」を設定している。

開催地の北九州市は、鉄鋼業などの製造業が発展してきた地域で、産業用ロボットなどの分野でも知られている。今回のイベントでは、工場で働く人々の安全確保や作業負担の軽減などを題材に、ロボットやデジタル技術を活用した解決策を子供たちが発表する予定だ。

中学生と高校生向けには、「防災・減災」「観光・地域文化」「一次産業の支援」「福祉・共生社会」の4つのテーマを用意。防災や地域の魅力発信、農林水産業の支援、高齢者や障がいのある人の暮らしを支える取り組みなど、幅広い社会課題を対象とした。

探究成果の発表は、ロボットコンテスト部門とアイデアポスター部門の2つに分かれて実施される。

ロボットコンテスト部門では、参加者が製作したロボットをメインステージで実際に動かしながら、工夫した点やアイデアを発表。アイデアポスター部門では、参加者が制作したポスターの前で来場者に説明し、来場者からの質問や感想を通じて子供たちが自分の考えを伝える機会を設けた。

会場となる「GYMLABO(ジムラボ)」は、九州工業大学が2022年5月に戸畑キャンパス内に開設した交流拠点だ。旧体育館を改修した施設で、コワーキングスペースやイベントスペースを備え、大学生や企業、地域の人々が交流する場として活用されている。

九州工業大学の交流拠点「GYMLABO(ジムラボ)」

今回のイベントでは、九州工業大学の学生による火星探査ローバー開発プロジェクトチーム「KIT-AURORA(キット・オーロラ)」による展示を予定。同チームは、火星の地表を走行して探査するロボット「ローバー」の開発に取り組んでおり、国際大会「University Rover Challenge(URC)」への出場を目指している。

「KIT-AURORA(キット・オーロラ)」が開発する火星探査ローバー

また、来場者が参加できる体験プログラムも実施。「障害物レース」では、凹凸のあるコースをロボットで走行することに挑戦できる。「オムニホイールロボット」では、特殊な車輪を備えたロボットを操作して迷路からの脱出を目指す。

迷路走行に使用するオムニホイールロボット

さらに、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」で制作されたゲームを楽しめる体験コーナーも用意。各プログラムでは学生スタッフが操作などをサポートし、子供たちが試行錯誤しながらロボットやデジタル技術に触れられるようにする。

■「探究フェス2026九州」開催概要
開催場所:九州工業大学 戸畑キャンパス内 GYMLABO(ジムラボ)
住所:福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1
日時:2026年11月7日(土)・8日(日)10時~17時
 ※受付開始は両日10時/雨天決行
参加費:無料
申込方法:体験プログラムなどは、当日受付参加可能
主催:一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所
共催:一般社団法人デジタル人材共創連盟、国立大学法人九州工業大学
協力:ヒューマンアカデミー株式会社