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対話しながら学ぶ、沖縄の小6と高2がボードゲーム授業を体験

「子ども未来キャリア」のコミュニケーションゲームに取り組む、うるま市立伊波小学校の児童(出典:株式会社イー・ラーニング研究所、以下同じく)

株式会社イー・ラーニング研究所は、沖縄県内の沖縄県立浦添高等学校とうるま市立伊波小学校で、高校生と小学生を対象に、キャリア教育用ボードゲーム教材 「子ども未来キャリア」を活用した公開体験授業を実施した。

今回の授業は、2026年1月に開催された「第30回沖縄県マルチメディア教育実践研究大会」への出展をきっかけに実現したもの。

同大会でイー・ラーニング研究所が子ども未来キャリアを紹介したところ、参加した教員から、児童生徒が教材を使った際の反応や学習への効果を確認したいという要望が寄せられた。そこで、各校の教員や教育委員会関係者が参観する公開体験授業を実施することとなった。

沖縄県立浦添高等学校では、高校2年生が家庭科の授業で「資産形成ゲーム」に取り組んだ。生徒は2人1組でゲームを進め、将来の生活や資産形成を考えながら、場面ごとに相談して意思決定を行った。金融や将来のお金をゲーム形式で扱うことで、生徒同士が会話をしながら資産形成について考える機会となっている。

投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用! 資産形成ゲーム

授業後のアンケートでは、「投資について何も知らなかったが、これから投資を始めるための勉強になった」「将来の資産について考えることができた」「投資に対するイメージが変わった」などの声が寄せられた。

うるま市立伊波小学校では、9月9日に6年生35名が「コミュニケーションゲーム」を活用した授業を体験している。授業では、ゲームを通じて、相手の話を聴くことや自分の考えを伝えることなど、コミュニケーションについて考える機会を提供。児童たちは、会話や相談をしながら活動を進め、楽しみながら授業に取り組んでいたという。

大切な人たちともっと仲良くなれる 教育用! コミュニケーションゲーム

授業には、校長と担当教員のほか、隣接校の校長、うるま市の探究学習を担当する教育委員会の指導主事が参観。児童がゲームに取り組みながら自然に対話を重ねる様子について、参観者から評価の声が寄せられた。

ゲームに取り組みながら対話を重ねる

授業後のアンケートでは、「コミュニケーションの大切さを理解できた」と回答した児童が97.1%だった。「人の気持ち、相手の気持ち、周りの気持ちなどを考えて、これからも人とたくさん関わってコミュニケーションをしたい」といった声が寄せられたほか、今後の実施を望む声もあったという。

子ども未来キャリアは、ボードゲームによる疑似体験とスライド教材による学習を組み合わせたキャリア教育用教材である。対象年齢は小学生・中学生・高校生で、資産形成やコミュニケーションのほか、事業投資・ディスカッション・情報推理・キャリアデザイン・多様性・SDGs・防災・チームワーク・リーダーシップ・シティズンシップなどを扱う教材をラインアップしている。

小学生・中学生・高校生を対象にしたボードゲーム教材をラインアップ