ニュース
生成AIを「未来を考える相棒」へ、AiShowが中高生向け研修を実施
2026年8月21日 10:00
AiShow株式会社は、かえつ有明中学校・高等学校で、同校の中学生と高校生に、生成AIを使って自分の興味や将来について考える体験型研修「AIと創る、キミの未来設計図」を2026年7月15日に実施した。
AiShowは、AIの提案をそのまま鵜呑みにせず、事実確認と「自分はこうしたい」という意志を持った修正と決定を行うプロセスを最も重視。AIを「宿題を終わらせるための道具」としてではなく、「自分の可能性を広げる相棒」として使いこなすことを目的に研修を行っている。
研修には中学生5名、高校生5名、教員3名が参加。1人1台のPCやタブレット端末、スマートフォンを使い、生成AIを操作しながら学ぶ120分のプログラムで、AiShow株式会社の代表取締役である目加田彩羽氏らが講師とサポートを担当している。
研修では、著名人のSNS投稿をめぐる誤解、闇バイトへの加担リスク、医薬品の個人売買トラブルといった事例を通し、前提知識がないままAIや情報を鵜呑みにすることのリスクを提示。そのうえで、「知っている」ことがAIとの対話の質そのものを変えることを解説した。
続く実践では、生徒が対話型AIと会話し、自分の将来に向けたロードマップを3ステップでまとめた。まず最初に好きなことや興味、苦手なことなどを言葉にし、将来どのような暮らしをしたいか、何に興味を感じるかを整理。AIに中長期の計画と「今年やること」を提案してもらい、事実を確認したうえで自分の考えを反映して手直ししている。
研修後のアンケートでは、参加者の87.5%が、「学校の勉強や知識が自分の選択肢を広げるために大切だと以前より強く思うようになった」と回答。また、AIが作成したロードマップについては、75%が「自分で内容を確認し、直したい部分を自ら修正した」と回答した。
参加した女子高校生からは、「ボヤボヤと考えていた企画があったが、今日のAIとの壁打ちを踏まえてやれることが見えてきて、今すごいワクワクしている」との感想が寄せられたほか、男子中学生からは「ゲームが好きで、その職業に興味があって。バグを発見する仕事があるって知って、いいなと思った。AIが選択肢をくれて、将来の姿が具体的に捉えられた」という感想が寄せられている。
教員からは、AIで楽をするための内容ではなく、生徒自身が考える研修になっていたとの評価があった。また、自分の考えを言葉にして整理し、画像としてわかりやすくする方法は、学期の振り返りや教科にも活用できるという意見も出た。
研修の総括では、目加田彩羽氏が「知識は世界の解像度を上げるレンズ」であることを説明。勉強や知識が自分の将来の選択肢を広げるためのものとして捉える考え方を生徒たちに伝えた。目加田彩羽氏は、「AIが急激に普及する今、必要なのはAIを遠ざけることではなく、生徒たちが自らの知識と学力というレンズを持ってAIと対話し、主体的に選択・判断できる力を育むこと」とコメントしている。



























![タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき ([バラエティ]) 製品画像:1位](https://m.media-amazon.com/images/I/611xdkoqG7L._SL160_.jpg)








![タッチペンでいっぱいあそべる!まいにちのことばずかん1500 英語つき ([バラエティ]) 製品画像:10位](https://m.media-amazon.com/images/I/515JolaI7LL._SL160_.jpg)









