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家庭での会話や学習意欲に変化、貝塚市の不登校支援メタバースが2年目に
2026年7月23日 15:00
富士ソフト株式会社は、同社の教育メタバース「FAMcampus」を活用する不登校支援事業が大阪府貝塚市において2年目の運用を開始したと発表した。2年目へと継続した理由は、児童生徒と保護者から高評価を得たからだという。
貝塚市では、2020年からの5年間で不登校児童生徒数が1.3倍に増加。学校内外の機関などで専門的な相談や指導を受けていない児童生徒数が3割にのぼったことで、不登校で学びにアクセスできない子供をゼロにすることを目指し、2025年に不登校対策支援事業「かいづかSMILEプラン」を開始した。
富士ソフトではメタバース空間・カリキュラム・講師・不登校支援専門員を統合し、企画立案から日々の運営支援まで一貫して提供する「不登校支援パッケージ」で支援してきた。
支援内容は、子供たちが安心して参加し、学習・交流・相談できる居場所の提供である。子供たちの自立と社会参加を目指し、平日の午前9時から午後3時までメタバースのFAMcampusを解放。水曜と金曜には、それぞれ2コマの一斉授業を行った。一斉授業では、アダプティブラーニング教材を活用し、小1から中3までの範囲を自身のペースで学べる教科学習と、謎解きゲームなどで楽しく学ぶ趣味実用系の授業を実施している。
アンケート調査の結果では、利用した児童生徒の多くが「参加して良かった」「今後の参加意欲あり」と回答。多くの保護者から「家庭内での会話が増えた」「学習意欲の高まりを感じている」と回答が寄せられたという。
貝塚市教育委員会は、「昨年度から継続して利用している児童生徒に加え、新たに利用を始める児童生徒も増えている。子供たちは、それぞれの状況やニーズに応じて、メタバース空間での学習や交流の方法を自ら選択・決定し、自分のペースで活用している」とコメントしている。
なお、富士ソフトでは、今後もFAMcampusを活用した不登校支援に取り組み、子供たち一人ひとりの状況に応じた居場所や学びの選択肢を提供。子供たちと社会の明るい未来の創造に貢献する考えだ。






















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