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富士ソフト、「全日本ロボット相撲大会2023」の地区予選大会を国内3カ所で開催

決勝大会は12月9日・10日に両国国技館で実施

「全日本ロボット相撲大会2023」、4年ぶりに地区予選大会を開催

富士ソフト株式会社は、「全日本ロボット相撲大会2023」を開催、4年ぶりとなる地区予選会を国内3カ所で実施することを発表した。なお、決勝大会は12月9日(土)・10日(日)に両国国技館にて開催する。決勝大会には地区予選会の上位入賞チームのほか、「高校生ロボット相撲大会」、「高等学校ロボット相撲選手権」、さらに海外の公認大会を勝ち上がったチームが出場予定。

「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に、1989年より開催しているロボット競技大会。参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出すことで勝負が決まる。

12月の決勝大会には、地区予選会の上位入賞チーム、公益社団法人全国工業高等学校長協会主催「高校生ロボット相撲大会」の地区大会上位3チーム、イオンモール株式会社主催「高等学校ロボット相撲選手権」の地区大会上位2チーム、さらに海外の公認大会を勝ち抜いた最大29カ国58チームが出場予定となっている。

また昨年に引き続き、安全性が高く、誰でも容易に取り組みやすい500gクラスのロボットを対象とする「ロボット相撲500g級プレ大会」を、決勝大会と同時に開催する。

大会のスケジュールは、下記の通り。


    9月10日(日)関東予選会(神奈川県・東京工芸大学)

    10月1日(日)九州予選会(福岡県・福岡工業大学FITアリーナ)

    10月22日(日)近畿予選会(大阪府・大阪府立布施工科高校)

    12月9日(土)、10日(日)決勝大会(東京都墨田区・両国国技館)

    ※対戦の様子はオンライン配信を行う予定
    (一般の方の来場・観戦は実施せず)