ニュース

小学生対象、「プログラミング大会 ゼロワングランドスラム」のエントリー受付を開始

WEB予選を7月15日(土)から8月20日(日)の期間で実施

「全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム」

株式会社テレビ東京は、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の開催を発表した。対象はプログラミングを学ぶ全国の小学生で参加費は無料、2回戦以降にリアル参加可能なことが条件となる。2023年7月15日(土)から8月20日(日)の期間に実施されるWEB予選に向けて、エントリーを受け付けている。

「全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム」の開催は今年で2回目。前回は全国より1,500名の小学生が参加した。WEB予選・1回戦・2回戦を経て、決勝戦は2023年11月26日(日)、東京・池袋 サンシャインシティ アルパ噴水広場にて行われる。WEB予選と1回戦は共にオンラインで実施、Scratchを用いた競技となる。

各競技種目については、下記のとおり。

  • WEB予選(オンライン実施)
    「Scratchで挑戦! プログラミング基礎力クイズバトル」
    Scratchを使った問題を、全18問出題。映像を見て、正しいプログラミングやブロックを選ぶ競技。自宅など、全国どこからでも参加可能となっている。
  • 1回戦(オンライン実施)
    「エリア代表を決める戦い! プログラミング再現タイムアタック」
    Scratchを用いた競技で、正確性とスピードが求められる。プログラミングの挙動を見ながら、ゼロから同じ動きを再現するという種目に挑戦する。オンライン同時接続で実施予定。
  • 2回戦
    Scratch競技①
    「ゲーム開発限界バトル『ゼログラハッカソン』ふたたび!」
    前回大会で白熱のバトルを生んだ「ゼログラハッカソン」を、第2回大会でも実施。1回戦の成績優秀者でチームを組んで行う。制限時間内に複数の条件をクリアし、オリジナル要素も盛り込みながら、ゲーム開発に挑戦する。

    Scratch競技②
    「プログラミングの間違い探し デバッグチャレンジ!」
    今大会から新たに採用された新種目。「デバッグ」とはプログラミングの間違いを直す重要な作業のこと。隠された間違いを発見し、正しいプログラミングに導く。プログラミングに関する深い理解度が問われる。

    ロボット競技
    「ロボットプログラミングの異種格闘技戦! 3種混合ロボットバトル」
    広く学ばれている「アーテックロボ」「KOOV」「SPIKEプライム」のうち、自分が得意なロボット1種を選択して、挑戦する。同一のルールで、どんなロボット、どんなプログラミングを組むのか、戦略が求められる。
  • 決勝戦
    後日発表予定

    【概要】
  • 日程:
    <予選>2023年7月15日(土)~8月20日(日)※オンライン実施
    <1回戦>2023年9月9日(土)、10日(日)※オンライン実施
    <2回戦>東日本ブロック:2023年10月15日(日)イオンレイクタウンkaze(埼玉県越谷市)
    西日本ブロック:2023年10月29日(日)イオンモール京都桂川(京都府京都市)
    <決勝戦>2023年11月26日(日)池袋・サンシャインシティ アルパ 噴水広場(東京都豊島区)
  • 参加費:無料
  • 対象:
    (1)プログラミングを学ぶ全国の小学生
      ※2011年4月2日生まれから、2017年4月1日生まれまで
    (2)2回戦以降、リアル大会に参加できる方
  • 各賞・副賞:
    優勝チーム:金の楯 副賞:デジタルガジェット20万円分(1選手あたり)計60万円
    準優勝チーム:銀の楯 副賞:デジタルガジェット10万円分(1選手あたり)計30万円
    3位&4位チーム:副賞:デジタルガジェット1万円分(1選手あたり)計3万円
    MVP(個人賞):図書カード5万円分
  • 詳細・エントリー:公式サイトより