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高3生が選ぶ大学のイメージ調査、志望校は「学べる内容の充実」を重視

マイナビ進学総合研究所が、「大学認知度・イメージ調査(2025)」を発表(出典:株式会社マイナビ、以下同じく)

株式会社マイナビが運営する、「マイナビ進学総合研究所」は、2026年3月に卒業予定の高校3年生に調査した「大学認知度・イメージ調査(2025)」の結果を2026年1月8日に発表した。

エリア別大学認知度ランキングにおいて、関東・甲信越エリアでは前回2位だった早稲田大学が1位となり、関西エリアは近畿大学が4年連続1位となった。そのほかのエリアでは国立大学が上位にランクインし、北海道・東北エリアは東北大学、中国・四国エリアは広島大学が1位を獲得している。

関東・甲信越エリアは明治大学、関西エリアは4年連続で近畿大学が1位
マイナビ進学総合研究所 研究員 川野優実氏

調査を担当したマイナビ進学総合研究所 研究員の川野優実氏によると、関西エリアで1位となった近畿大学は、SNS戦略とユニークな広報で人気を高めており、公式アカウントは国内トップクラスのフォロワー数を誇るとしている。また、オープンキャンパスのライブ配信など、遠方の高校生にも情報を届ける工夫が見られるという。

また、早稲田大学については「SNSや動画コンテンツを活用し、キャンパスの雰囲気や学生生活をリアルに伝える取り組みが進んでおり、受験生の注目を集めた」とコメントしている。

一方で、「時代にマッチしている」大学イメージランキングでは、東海・北陸エリアでは愛知淑徳大学、九州・沖縄エリアでは立命館アジア太平洋大学が1位となっている。これらの結果については、新学部の設立や充実した教育環境の整備・取り組みなどが評価につながったと考えられる。

エリア別「時代にマッチしている」大学イメージランキング(5位まで抜粋)

「サポートが手厚い」大学イメージランキングにおいては、関東・甲信越エリアで明治大学が1位となった。マイナビ進学総合研究所では、学生に寄り添うキャリア支援体制が評価されたことを理由に挙げている。

エリア別「サポートが手厚い」大学イメージランキング(5位まで抜粋)

志望校の検討に「強く影響する」イメージ項目について聞いたところ、最も強く影響があるのは「学べる内容が充実している」(67.6%)となっている。次いで「就職力が高い」(67.1%)、「サポートが手厚い」(61.3%)となった。

志望校の検討に「強く影響する」イメージ項目は、「学べる内容の充実」「就職力が高い」「サポートが手厚い」が上位
【調査概要】「大学認知度・イメージ調査(2025)」
調査地域:全国47都道府県を6エリアに分けて実施
調査期間:2025年7月11日(金)〜2025年11月11日(火)
調査方法:Web調査
調査対象:「マイナビ進学」会員リストより抽出した、調査時高校3年生(2026年3月卒業予定)
調査機関:マイナビ進学総合研究所
有効回答数:6,520名(そのうち大学進学希望者4,332名の結果をエリアごとに集計)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合がある