Apple、iPad先進自治体の新潟市のストーリー動画を公開

Apple、iPad先進自治体の新潟市のストーリー動画を公開

Apple Japanは、同社の公式サイトと公式YouTubeチャンネルにて、GIGAスクール構想でiPadを導入した新潟市教育委員会の事例動画を公開した。動画は、「新潟市教育委員会のストーリー」と題して計3本で構成されている。

新潟市は、GIGAスクール構想の当初から積極的にICT活用を進めてきた先進自治体として知られている。日常的なiPad活用も進んでおり、文部科学省が令和4年に行った政令指定都市の小学校・中学校を対象とした「1人1台端末を授業で活用している学校の割合」の調査では、新潟市が政令指定都市のトップ3に入っており活用率は高い。

動画「新潟市教育委員会のストーリー」では、改めて同市がiPadを選んだ理由について紹介。「誰にとっても使いやすい」「Appleの純正アプリが使えるうえに、サードパーティのアプリも使用できる」「創造できることが広がり、児童生徒だけでなく教員もできることが広がった」といったiPadによる学びの変化を語っている。

続く、「新潟市教育委員会のストーリー：iPadの信頼性」の動画では、iPadが丈夫で壊れにくい点を紹介。教室以外にも学校のさまざまな場所で使ったり、持ち帰り学習なども行っている新潟市であるが、iPadの故障率は2.5%未満だと動画では説明している。

「新潟市教育委員会のストーリー：教師のみなさんの声」の動画では、iPadを授業で活用した教員たちの生の声を紹介。「子どもたちと同じようにわくわくした」「教材の準備がしやすくなった」「見取りがしやすくなった」などiPadが授業にどのように寄与したのかを伝えている。