トピック
iPad導入自治体に授業実践の今を聞く、7月27日に大阪でリアルセミナーを開催
長浜市・伊丹市・東大阪市の事例を紹介
- 提供:
- EduOps研究所
2024年7月8日 15:45
一般社団法人iOSコンソーシアム(主催グループ:iPad User's Salon in Kansai/EduOps研究所)は、iPadを活用する教員のためのコミュニティイベント「iPad User’s Salon in Kansai」を7月27日(土)14時より、大阪・梅田にあるNSE リアルエステート梅田で開催する。参加は無料で、事前申込が必要となる。
同イベントは、学校現場におけるiPadの活用促進を目的とした勉強会。今回のテーマは「NEXT GIGAに向けてiPadのクリエイティビティを解放しよう」で、児童生徒が主体となる授業づくりについて語り合う。
登壇するのは、iPadを導入している滋賀県長浜市、兵庫県伊丹市、大阪府東大阪市の3自治体。登壇者と当日の内容は、下記の通りとなる。
- 自治体による事例の紹介(各20分)
長浜市教育委員会 教育改革推進室 主幹 前田 顕吾 氏
「子どもが主語となる授業づくり~長浜スタイルの推進をとおして~」
伊丹市教育委員会 総合教育センター 指導主事 松本唯 氏
「伊丹市におけるiPad活用の成果と課題」
東大阪市教育委員会 小中一貫教育推進室 室次長 谷口 理志 氏
「創造し、表現する学び」 - iPad活用ハンズオン(60分)
iPadのクリエイティビティを体験できるセッション
Apple Professional Learning 基礎スペシャリスト 森 俊介氏 - 自治体パネルディスカション:iPadとクリエイティブな学びについて(30分)
登壇者によるディスカッションと参加者とのQ&A - メーカー告知タイム
- 懇親会(会場近くにて希望者のみ・会費5,000円)
教員主導の授業から児童生徒主体の学びへ。iPadをどのように活用していけばいいのか、授業改善に取り組む自治体のリアルな話が聞けるセミナーである。「iPadをもっと使いこなしたい」「iPadを活用する先生同士で交流したい」という方にお勧めのイベントとなっているので、興味のある方は足を運ばれたい。
【開催概要】
- イベント名称
- iPad User's Salon in Kansai
- イベント日時
- 2024年7月27日(土)14時~17時
- イベント会場
- NSE リアルエステート梅田
〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2丁目5-10 梅田パシフィックビルディング - 参加申込
- 「こくちーずプロ」のWebサイト
- 定員
- 50名(教職員47名、iOSコンソーシアム会員企業3名)
- 募集締切
- 7月26日(金)の23時59分まで
- 持ち物
- ハンズオンで使用するiPad(持っていない方には若干数貸出もあり)
【追加】7月16日、自治体による事例紹介の講演タイトルを追加しました。