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情報Ⅰからアプリ開発・生成AIも学べるプログラミングコースをルネサンス高校グループが開始

週2日から3日のオンライン学習でスキルを習得

オンラインで学べる広域通信制・単位制のルネサンス高校グループは、ブロードメディア株式会社の子会社である株式会社divの「テックキャンプ高等学院」と提携し、「プログラミングコース(ダブルスクールコース)」を開始する。

テックキャンプ高等学院は、プロレベルのITエンジニアのスキルを身に付けるための高校生向けエンジニア教育で、2024年6月に開設予定。今回のプログラミングコースでは、テックキャンプ高等学院でダブルスクールとして学ぶ。

テックキャンプ高等学院のカリキュラムは、オンライン学習(50分間の自学自習と10分間のチームアウトプット)形式。英語や探究学習は、講義形式を予定している。

学習コンテンツは以下の通り。

  • コミュニケーション英語:グローバル化する社会において不可欠な英語力を身に付ける
  • 情報基礎:高校「情報Ⅰ」の範囲において情報化社会に必要な基礎知識を身に付ける
  • プログラミング:エンジニアの仕事に必要なWebアプリ開発の知識と技術力を身に付ける
  • オリジナルアプリ開発:個人やチームでゼロからオリジナルアプリを開発する
  • さまざまなテクノロジースキル:Webデザインや生成AI、機械学習など幅広いテクノロジースキルを学ぶ
  • キャリア/就職活動:自己分析や業界研究など、進路選択(進学/就職)に必要な知識を学ぶ

テックキャンプ高等学院の特徴として、週2日から3日のオンライン学習で無理なく学べ、プロレベルのITエンジニアのスキルを習得することを目指すことが挙げられている。

また、オンラインのグループワークやアプリ開発コンテスト、ネット部活などのイベントを通じて、生徒同士の横のつながりが育まれるという。日々の学習においては、コミュニティマネージャー(チューター)が、朝と夕方のホームルームや生徒との個別面談を通じて、学習をサポートする。