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N/S高、PBLの授業で『SYNDUALITY Echo of Ada』とコラボ 優秀作品をゲーム内でキャラクター衣装として実装

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校およびS高等学校は、課題解決型学習(PBL)プログラム「プロジェクトN」の授業において、2024年4月から株式会社バンダイナムコエンターテインメントが発売予定のゲーム『SYNDUALITY Echo of Ada』とのコラボレーション企画を行うと発表した。このプロジェクトでは、N/S高の生徒がデザインしたキャラクターTシャツがゲーム内に実装される予定である。

「プロジェクトN」は、N/S高の通学コースで行われている、高校生が社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付ける課題解決型学習プログラム。プロジェクトNにはスキルの活用と定着を目指すαクラスと、プロジェクトマネジメント力を磨くβクラスの2つがあり、本プロジェクトはβクラスで実施される。

生徒たちはチームを組んで、『SYNDUALITY Echo of Ada』のキャラクターのTシャツをデザインし、ゲームの世界観を反映したデザインを生み出すことを目指す。さらに、販売促進につながるようなビジネス視点を持ってデザイン作業に取り組み、完成した作品をプレゼンテーションする。

学内でのプレゼンテーション大会を経て、『SYNDUALITY Echo of Ada』の開発チームが審査員となるコンテストで作品が審査される。入賞作品はゲーム内でキャラクターの衣装として実装され、作者の名前がスタッフクレジットに記載される予定だという。