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「桃太郎電鉄教育版 日本全国すごろくドリル 小学1年生 かん字・けいさん・プログラミング・日本ちず」を発売

「漢字×地名」「算数×名産品」など、1つの学習で複数の教科が同時に身につく

桃太郎電鉄教育版 日本全国すごろくドリル「小学1年生 かん字・けいさん・プログラミング・日本ちず」

株式会社小学館は、「桃太郎電鉄教育版 日本全国すごろくドリル 小学1年生 かん字・けいさん・プログラミング・日本ちず」を発売した。著者は『桃鉄 教育版』のアドバイザー兼エデュテイメントプロデューサー 正頭英和氏で、価格は1,210円(税込)。新学習指導要領に対応しており、小学1年生で習う全漢字を網羅した内容で、プログラミング学習を意識した論理的思考力を育てる問題を多数収録している。

ドリルに収録された問題は、漢字・計算・図形認識・言語比較・プログラミング思考問題など。1章の北海道から始まり、エリアごとに全7章で構成されている。「漢字×地名」「算数×名産品」など、『桃鉄』の良さを生かした日本地理に関する設問を解くことで、1つの学習で複数の教科が同時に身につくことが期待できる。

また、ドリルには正頭氏による「日本一周 桃鉄すごろく」を付属。ドリルを解くごとにシールを貼り、日本地図型のすごろくが完成する仕組みとなっている。エデュテイメントの要素を取り入れ、楽しみながら学習に取り組むことができる。

正頭氏は、ドリルの見どころについて、「子供たちがしっかりと学びたいと思って取り組める問題を多数収録しているほか、遊び感覚で楽しみながら自然と日本のことを学べる工夫が施されている」と語っている。