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世界が舞台!『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』、東京ゲームショウ2023で登場

海外旅行ボンビーや飛行機の移動カードなど新アイテムが続々と

TGS2023で新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』を出展

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「東京ゲームショウ2023(以下、TGS2023)」(主催:CESA)で、2023年11月16日に発売予定の『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(以下、桃鉄ワールド)』を出展した。

『桃太郎電鉄』は最大4人対戦で遊べる、すごろくゲーム。昨年は、学校の授業で使える『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、桃鉄 教育版)』がリリースされ、教育現場でも導入が広がっている。そして、今回、新作の『桃鉄』が舞台としたのは、世界。シリーズ初となる球体マップで地球を表し、世界を旅することができる。

2023年11月16日に発売する新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』

試遊ブースは盛況で、まるで旅行前の搭乗手続きを待つような雰囲気。搭乗ゲートでは、ゲームに登場するキャラクター・夜叉姫の新コスチュームと同じ制服姿のフライトアテンダントに搭乗券(試遊券)をスキャンしてもらい、試遊エリアへ。

国際空港をイメージしたブースでフライトアテンダントがお出迎え

試遊するプレイ時間は、3年目の決算、6カ月。試遊はCPU対戦で、新登場するカードなどを数枚所持した状態でスタートした。移動手段は“ワールド”ならではの飛行機。サイコロを複数振ることができる進行形カードも「ジェットカード」と、飛行機にちなんだものになっていた。

新しく追加されたカードを使って、無事1位でゴール

TGS2023では、試遊の参加賞として、海外の定番土産をイメージしたキーホルダーをプレゼント(無くなり次第終了)。また、1位でゴールするとブース内の抽選会場で、ハワイ気分を味わえる「スパリゾートハワイアンズ」のペアチケットなど、様々な賞品が当たる「次の目的地ルーレット」に参加できる。

試遊の参加賞は海外の定番土産をイメージしたキーホルダー

『桃鉄 教育版』ではプレーヤーを苦しめるボンビーが非搭載になっているが、『桃鉄ワールド』にはワールドクラスのボンビーが新登場。強制的にプレーヤーを移動させ、高額な旅費をむしり取る「世界旅行ボンビー」と、所持金、カード、物件をマップ上にばらまく「ばらまきボンビー」という、インパクト抜群の2種類が出現する。

世界旅行ボンビー
ばらまきボンビー

また、これまで列車だった移動手段が、今回は飛行機に変わるが、サイコロの数に応じて乗り物のデザインが進化する。さらに、移動カードも飛行機に一新。プロペラカード、超音速カードなど、振れるサイコロの数に合わせて、飛行機のバリエーションも豊富に取り揃えている。

サイコロを6個振れる、超音速カードが新登場

さまざまな土地の名前や地理、歴史を、遊びながら覚えられるのも『桃鉄』の醍醐味。都市の物件から名産品が学べるほか、歴史ヒーローや世界各地のイベントに出会えるなどさまざまな国の魅力を感じられる内容となっている。特に、世界のお祭りにちなんだ「お祭り精霊」は、ゲームの進行を盛り上げてくれそうだ。

歴史ヒーローには、世界の偉人が登場
世界のお祭りをテーマにしたお祭り精霊

TGS2023は千葉市の幕張メッセで、9月24日(日)まで開催中。一般公開日の9月23日と24日には、中学生以下を対象とした「ファミリーゲームパーク」も設置されている。中学生以上は入場料が必要で、1日入場券は2300円。各プレイガイドで発売され、当日会場では入場券を販売しない。