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『桃鉄 教育版』の小学校導入が4000校を突破、低学年向けに「ふりがな表示機能」を追加

『桃鉄 教育版』に新機能「ふりがな表示機能」を追加

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、新学期を迎える低学年に向けて、ブラウザ版『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、『桃鉄 教育版』の新機能「ふりがな表示機能」を追加した。また、ID発行数が7,000を超えたことを発表。このうち小学校はおよそ4,000校となっており、これは全国の小学校のおよそ20%に相当する。

『桃鉄 教育版』は、教育(Education)と遊び(Entertainment)を組み合わせた「エデュテイメント」教材として、2023年1月24日より学校教育機関への無償提供を開始。「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲーム性を活かして、全国各地の名産・名所などを遊びながら身につけることができるほか、難読地名の書き取りや収益率の計算など、幅広い学習に活用されている。

地域全体で公平な学習を実現するため、教育委員会からの一括申し込みも受け付けており、枚方市では、いちはやく導入された
府中市立小中学校PTA連合会では、家庭教育学級での『桃太郎電鉄 教育版』体験会を実施した

コナミデジタルエンタテインメントは、今後も教育現場の意見をもとに『桃鉄 教育版』の改善を重ね、エデュテイメントの定着に取り組んでいく。