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桃鉄で地名漢字を学べるアクティブラーニング型教材を無償提供

小学校高学年の単元と紐づけ、指導案・授業台本付き

日本漢字能力検定協会が無償提供する「漢字桃鉄」

日本漢字能力検定協会は、小学生向け教材「漢字桃鉄 地名漢字っておもしろい!」(以下、「漢字桃鉄」)を開発し、教材の無料提供を開始した。現役教員、および教育委員会の職員は、漢検のサイトから簡単なフォーム登録でダウンロード可能で、印刷してすぐに授業に活用できる。

「漢字桃鉄」は人気ゲーム『桃鉄』を題材に、すごろくをベースとしたオリジナルゲームを通して子どもたちが自ら学び、楽しく漢字を学ぶアクティブラーニング型教材。対象となる学年は主に小学4年生から6年生で、国語や社会の授業はもちろん、総合学習での活用も期待される。

「漢字桃鉄」には、以下の特長がある。

①自ら学び、漢字に興味を持てるエデュテインメント授業

  • 地名漢字の裏に潜む意味やストーリーに触れ、「この地名ってなんでこの漢字なんだろう?」、「漢字のことをもっと知りたい!」という子どもたちの興味・関心を引き出す内容。
『桃鉄』の世界観で、楽しく漢字が学べる(画像出典:日本漢字能力検定協会)

②国語・社会の横断型アクティブラーニング

  • 小学校高学年の国語の単元と紐づけた授業内容で、授業計画にも織り込みやすい設計。
  • 4年生の『都道府県』や、5年生の『日本の国土』といった単元の導入や復習としても活用できる。
小学校高学園の単元に紐づけた授業設計(画像出典:日本漢字能力検定協会)

③スライド・指導案付きで授業準備が簡単!

  • 授業スライド、ワークシート、指導案、授業台本が付いており、授業準備の負担を軽減。
  • 突然の空きコマでも対応が可能。
  • 指導案のワードファイルは編集可能で、各学校やクラスの実態に合わせて修正変更しながらご利用できる。
授業準備が豊富ですぐ始められる(画像出典:日本漢字能力検定協会)

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