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ポケモンずかんドリル、小1から小3向けに無料版を配布
2024年7月23日 17:00
株式会社小学館は小学生ドリルシリーズ『ポケモンずかんドリル』において、小学1年から3年生向けのテストができる「夏のポケドリ総合テスト」を7月22日から実施している。プリントアウトして使うテスト問題をダウンロードでき、公式サイトに解答から点数が自動集計する機能も用意され、提供は無料。
テストはポケモンずかんドリルの公式サイトからPDF形式でダウンロード可能。問題は各学年ともに算数、漢字、英語の3科目。1学期の学習内容を中心に構成しつつ、少し先取りしたチャレンジ問題なども加えた予習・復習が可能な内容となり、合計4ページにわたってカラーで問題が書かれている。
印刷方法については、パソコンやスマートフォンから自宅のプリンターに印刷する方法やコンビニエンスストアのマルチコピー機で印刷する方法についても案内している。
公式サイトに答え合わせのページがあり、サイト上で解答に合わせてチェックを入れることで自動的に点数を算出する。
さらに、テストの結果と復習用の教材として、ポケモンずかんドリルの中から苦手項目を復習できるドリルが表示される。
小学館によると、ポケモンずかんドリルはシリーズ累計発行部数200万部を突破し、小学生ドリルシリーズ売上No.1の学習ドリルであるという(2023年『小学生ドリルシリーズ』トーハンTONETS-i、日教販調べ)。
大きい「ポケモンずかんシール」と小さい「クリア!シール」の2種類が付属し、各バトル(問題)で目標の点数以上を取れたら、各ページに「クリア!シール」を貼っていく。さらに、付属の「ポケモンずかんボード」に「ポケモンずかんシール」を貼って、ポケモンをゲットできるのが特長。「もっとポケモンを集めたい!」という思いが、次の学習へと導く仕組みとなっている。ゲットしたポケモンを付属の「ポケモンずかんボード」に50種類すべて集めると図鑑が完成し、ドリルも履修終了となる。
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