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AI時代に必要な力を解説、『12歳までに伸ばしておくべき5つの非認知能力』3月27日発売

このコーナーでは、教育や子育て、テクノロジーに関する話題の書籍や、読者の皆さまの学びや情報収集に役立つ書籍を紹介します。
『12歳までに伸ばしておくべき5つの非認知能力』(著:井上顕滋/発行:株式会社幻冬舎/出典:リザルトデザイン株式会社)

リザルトデザイン株式会社は、非認知能力開発専門オンラインスクール「Five Keys」代表の井上顕滋氏による書籍『12歳までに伸ばしておくべき5つの非認知能力』が2026年3月27日に発売されることを発表した。

著者の井上氏は、企業研修やエグゼクティブコーチングを通じて、3000社以上の企業で人材育成に携わり、オリンピック出場選手やトップアスリートのサポートも行う能力開発の専門家である。同書では、AI時代を生きる子供にとって重要になる力として、主体性・やり抜く力・思考力などの非認知能力を取り上げる。

特に、AIが急速に発展する現代では知識を覚える力や計算する力、情報を処理する力の多くをAIが担う一方で、人が社会の中で価値を生み出す土台として、テストの点数では測れない非認知能力が重要になるとしている。

書籍で示す非認知能力は、愛される人格、ビリーフ・セルフイメージ、コミュニケーション能力、目標達成能力、考える力の5項目である。同書では、心理学と脳科学の知見に加え、教育現場での実践をもとに子供が将来社会で力を発揮するために特に重要な能力の育て方を紹介。思考の型を身に付ける方法として、「結論から考える・分解する・単純化して考える」といった内容を提示している。

井上氏は、「これからの時代は、何を知っているかではなく、どんな人間かが問われる時代になる。学力だけではなく、自ら考え、挑戦し、人と協力しながら価値を生み出す力。その土台となるのが非認知能力で、『早い段階で育てるかどうか』が、その後の人生に大きな差を生む」と語っている。

Five Keysは、非認知能力の開発に特化した専門塾として約15年間活動を続けている。現在は完全オンラインで運営し、約1,000人を超える塾生が在籍。独自プログラムを通じて、「やり抜く力」「考える力」「自己肯定感」「コミュニケーション能力」など、子供一人ひとりの可能性を引き出す教育を提供しているという。

書誌情報

書名:12歳までに伸ばしておくべき5つの非認知能力
著者:井上顕滋
発売日:2026年3月27日
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
判型:四六判
ページ数:226ページ
ISBN:9784344948495
発行:株式会社幻冬舎

編集部