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NASEF JAPANがeスポーツ指導者の認定制度を創設、NTTe-Sportsを初の認定団体に
2026年7月3日 08:45
NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン(特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部)は、学生eスポーツの指導や支援に関わる人を対象に、「eスポーツ人材育成能力認定制度」を創設したと発表した。
同制度は、学生eスポーツの健全な発展と、教育現場で安全に指導できる環境づくりを目的とする。eスポーツ指導に必要な知識・技術・態度を体系的に学び、指導者としての能力を可視化し、証明する認定制度だ。
制度開始にあたり、NASEF JAPANは株式会社NTTe-Sportsを初の認定団体として認定した。株式会社NTTe-Sportsは、教材の開発を担うほか、制度運営事務局として、講習と認定テストの実施支援、認定団体を希望する企業や団体への教育、制度運営に関する実務支援を行う。
近年、学校教育や地域活動では、eスポーツやゲームを入り口にした学びが広がっている。一方で、学生が安心して活動するには、ゲームの操作技術や競技経験だけでなく、学生の成長を支える指導力、チーム運営力、保護者や学校関係者への説明力、健全な活動環境を整える知識が必要となる。
NASEF JAPANは、高校生を対象にしたeスポーツ大会の主催や、加盟校ネットワークを通じた教育活動を推進。教育現場からは、「安心して任せられる外部指導者に協力を求めたい」「eスポーツ指導に必要な知識やスキルを体系的に学びたい」という声が寄せられていた。
制度開始時点では、基礎資格の「eスポーツ人材育成能力認定 Essential」を提供する。今後は、「Advanced」や「Professional」など、より高度な知識や実践力の習得を目指す上位資格の提供も予定している。
教材は、競技指導者としての基礎知識に加え、チームワークやコミュニケーションの醸成、コーチング・トレーニング理論、身体的・精神的な安全管理、ITの基礎知識、チーム運営のリスク理解、競技運営の基礎知識などで構成。受講者は競技技術だけでなく、学生の成長を支える指導者に必要な知識や姿勢・実践力を学ぶ。
eスポーツ人材育成能力認定 Essentialの主な対象は、eスポーツ関連学科を設置する専門学校、高校、大学の学生、学校部活動の顧問、教育学部の学生、入試や総合型選抜の支援に関わる学習塾関係者、元eスポーツプロプレイヤーなどだ。
認定の流れは、事前学習と2日間の講習、認定テストとなる。事前に教材学習とe-Learningを行い、小テストで理解度を確認したうえで講習と認定テストを受ける。基準を満たした受講者には、NASEF JAPANが認定証を発行する。受講料は57,000円(税別)で、教材費・講習費・受験料・指導者登録料が含まれる。
NASEF JAPANとNTTe-Sportsは、同制度を通じて、学校・地域・企業・自治体などでeスポーツを活用した教育や人材育成を支える指導者を育成。学生が安心してeスポーツに取り組める環境づくりを進めるとともに、保護者・学校・地域社会から信頼される学生eスポーツの普及を目指す考えだ。























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