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「レイのブログ」のClassroom Adventure、日経主催ソーシャルビジコンでグランプリ

(左)NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025の審査員で東京大学教授、慶應義塾大学特任教授の鈴木 寛氏、(右)株式会社Classroom Adventure代表取締役の今井善太郎氏

 株式会社Classroom Adventureは、日本経済新聞社主催のソーシャルビジネスコンテスト「NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025」においてグランプリを受賞したと発表した。同コンテストでは、偽情報や闇バイトなどの社会課題をゲーミフィケーションを活用して解決する取り組みが評価されている。

 Classroom Adventureは慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdtechスタートアップ。偽・誤情報をテーマにした情報リテラシー教育プログラム「レイのブログ -Ray's Blog」や、闇バイトの危険を疑似体験する「レイの失踪」など、ゲーミフィケーションを活用した「楽しすぎる」学びを作っている。

 今回、グランプリを受賞したNIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025は、SDGsの17の目標を意識したソーシャルビジネスをテーマとして、社会課題の解決に挑む事業や構想を対象としたピッチコンテスト。社会性・事業性・革新性などの観点から評価する。

NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025で登壇するClassroom Adventure代表取締役の今井善太郎氏

 社会課題は重要である一方、学ぶ側にとっては「難しく遠い話」と受け止められがちだとして、Classroom Adventureではゲーム形式に置き換えることで学習者が自然と参加、没入して対話しながら学べる体験へと変化させてきた。受賞は「楽しい」と「社会的意義」を両立させる挑戦が、事業性と社会性の両面から評価された結果だとしている。