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フィルターバブルを授業で体験、動画SNSシミュレーション教材を教員に無償提供
2026年2月19日 13:30
株式会社Classroom Adventureは、スマートニュース メディア研究所と共同で開発したSNSシミュレーション型教材「ディベ・チューブ(DebeTube)」について、2026年2月19日より教員向けに無償提供を開始した。
ディベ・チューブは、SNS上の「アルゴリズムによる受け取る情報の偏り」や「意見の極性化」といった現象を安全な環境で擬似体験できる教材である。対象は、小学校高学年・中学生・高校生で、推奨科目は総合的な学習の時間や情報科、社会科となっている。
背景には、若年層のソーシャルメディア利用が広がる一方で、フィルターバブル(※)やフェイクニュースの拡散が課題となっているためだ。
※ユーザーの好みに応じた情報が優先的に表示され、異なる意見や情報が見えにくくなること
Classroom Adventureは、インターネット上の行動を振り返り、情報を多角的・批判的に読み解く力や、異なる意見を持つ相手と対話する力を育むことを重要視。デジタルネイティブ世代の視点から、若い世代に親しみやすい情報リテラシー教材としてディベ・チューブを開発したという。
同教材では、ショート動画の視聴や「いいね」、コメント投稿など、実際のSNSに近いインターフェースを再現し、生徒が没入感を持って学習に取り組めるように工夫した。また、自分やクラスメートの意見がどのように変化したかをデータで可視化。クラス内で振り返って対話することで、多様な視点への気付きを促す。
教員が利用しやすいように設計されているのも特徴で、教員アカウントの登録から授業利用までの手続きを簡素化し、授業用スライドも用意している。教材の実施時間は50分程度を想定しており、教育目的に限り利用料金は無料。パソコンやタブレット端末、スマートフォンの主要ブラウザーで利用可能だ。
なお、教材のWebサイトは、学校や自治体のネットワーク環境におけるフィルタリング設定により、閲覧が制限される場合がある。正しく閲覧ができない場合、同サイトへのアクセス許可や例外リストへの登録、代替URLからのアクセスを推奨している。
























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